Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

2012/01/27

pinterestが面白いので皆さんはじめるといいですよ、という話

こんな感じです
Pinterest(http://pinterest.com/)というサービスが最近トレンドのようです。
tumblr生まれのrblg育ち、rblgそうなヤツはだいたい友達...の生粋のtumblrっ子としては、「なにッ、tumblrクローンじゃないか!」という第一印象だったのですが、これが意外と面白い。
招待制なので誰かに招待してもらわないといけないのですが、メールからでもfacebookからでも招待できます。なんなら僕が招待するのでコメントでもなんでもなにかしら連絡ください。

さて、登録してみるとずっと英語なので若干戸惑うのですが適当にboardを作ります。
このboardというのがジャンルみたいなもので、「Girl」だとか「Food」だとか適当に好きなように作っておきます。
このboardにpinをどんどん追加していきます。
このpinが一つの記事の単位で、気に入った他の人のpinにlike♥をつけたり、repin(自分のboardにpinできる)できたりします。
基本的にはそれだけで、その時の適当な気分でぱっぱっぱ〜と自分のboardに振り分けていきます。
あまり気張らずに適当に振り分けていくと楽です。

pinの追加は、pinterestのホームのadd+から追加するのと、ブックマークレットで追加するのと2通りの手段でできます。
自分は、vimperator使いなのでブックマークレットにpinというタグを付けて
map ,p :open<space>pin
を.vimperatorrcに書いておいているのですが、もうちょっとスマートにできるのかなあ。
僕は、基本的にtumblrでガンガンreblogしてそれを後からpinterestに振り分ける、というような使い方をしています。
あと、pinterestの利用規約でエロNGらしいので、ちょっとでもアブないやつをpinしてしまうとものの数分で外人にコメントで怒られます(経験談)。
なので、pinterest民が好きそうな画像を選別しましょう!ここ大事。
pinterest民が好きそうな画像は http://pinterest.com/all/?category=art この辺見るとだいたい分かります。
あと、pinする時に必ずコメントを書かなければならない仕様で、最初はめんどくさい!と思うのですが、

画像を検索可能にすることです。画像にコメントをつけてボードに登録する、という行為は、画像という非テキストデータに対し、ユーザの様々な視点から複数のタグを付け、画像間の関連付けを行っているということでもあります。

【ゲスト寄稿】2年間使ってみて感じる“Pinterest”のすごいところ | Startup Dating [スタートアップ・デイティング]

今のところ、検索がよわよわでRepin生活に支障が出るレベルなのですが、じきに改善していくんだと思います。リクルートしてるみたいだし。

それから、pinterest活動にあたってやはり楽しいのがrepinです。
いかに自分の好きなpinを集めてくるかがキモなのですが、この辺pinterestはよく出来ていて、board単位でフォローすることができるのでノイズがのりにくいです。
最初はカテゴリの中から好きなpinをrepinしていって、合いそうなboardがあったらフォローする、というような感じで自分のdashboardを整えていきます。
また、ユーザをfollowするとそのユーザのboardを全てフォローできるし、フォローしておけばそのユーザがboardを追加しても勝手にそのboardをフォローしておいてくれます。
だんだんと自分好みのdashboardができてきたら、あとはひたすらにrepinアンドlikeしまくりましょう。
僕はこんな感じです(http://pinterest.com/neo6120/)。

全体的にオシャレだし、基本的にマウスでポチポチするだけでいいので結構たくさんの人にオススメなんじゃないかとおもいますー。
でも、僕が好きなのはtumblrです。

2012/01/22

[kosenconf-038tokyo]新春・高専カンファレンスin東京行った

撮られた!って感じだけど、すごくよく撮れてる。ありがとうございます(©FromAtom)。

新春・高専カンファレンスin東京(038tokyo)へ行ってきました。
東京は夏以来です。foursquareでCheck-inする度に、去年の10月以来っすね!みたいなのが出て、前回の東京開催からもう1年経ったんだなあ、なんて思いながら行きました。

行くまで
いろんなところに顔出す度に、新春は全部応募しろよ、って圧をかけられていたのでいろいろ応募しました。っていうか、全部応募しました。
ただ、ブースとふるコン以外はRejectされたのでブース展示に注力する感じで準備しました。
とはいえ、卒業研究を持っていくだけだったので、アンケートを考えたりだとか、どうやって展示したりデモしたりしようか、などを考えただけでした。
あと、ふるコンのためにフィールドワークやったりしました。
発表はどれもこれも楽しかったので、発表者さんに文句があるわけではないのですが、一般発表を敢えて「フリーダムプレゼンテーション」と改名したわりにはあまり「フリーダム」感なかったなあ、自分ならもっと「フリーダム」やれたなあ、って思ったけど、きっとそれは今回の実行委員会の趣旨とそぐわなかったんだろうなあ、などと思ってます。
懇親会の時に@YasuhiroKawaiさん(和服総合司会めっちゃかっこよかった)が「フリーダムプレゼンテーションは倍率高かったし、じぐそうくんは回数重ねてるからRejectされたんだと思うよ」みたいなことおっしゃってたので仕方なかったですね。
大関西までとっておきます(ステマ)。や、大関西でもRejectされるかもしれないけど(Reject芸)。

1日目
一日目は、基調講演やフリーダムプレゼンテーション、ふるコンがありました。
基調講演はMSの方の最近のMSの動向と学生向けのコンテストなどの話でした。
今、この記事もMacbookで書いてるし、ぶっちゃけMicrosoftにはあまりいい印象は持っていなかったのですが(Copycat!)、WP7以降ぐらいから(もしくはKinect以降から)MSすごいんじゃないかな!って思ってたのを補強させてもらった感じでした。あの、フューチャービジョンみたいなやつすごいかっこよかった!
WP7もそうだし、Kinectだとか、SurfaceとかMSにはワクワクさせられっぱなしだー!(ただし製品は全く持ってない)(Surfaceは僕の卒研と相性がいいと思うのでください)
フリーダムプレゼンテーションは、特に「開けられない缶詰」「UECのやつ」がヤバかったですね。声を上げて興奮してしまいました。
ふるコンは長野が全部持っていったし特に何もないです!ぶーぶー!
というのも寂しいので、少しだけ裏話。
上述の通り、全部出さなきゃ!の影響でふるコンに応募しようと思ったのですが、やはりチーム出場したいじゃん〜?みたいな〜?的なノリであのチームになりました。フィールドワークに行った時、きりんくんがむちゃくちゃ面白かったので、発表の時もその感じを出したかったんですが、なにぶん準備不足で結局僕がメインで話す感じになってしまいました。ぺちゃくちゃは難しいですね。未知の形式だったのでリハとかしておけばよかったです(ぶっつけだったのかよ、っていう)。
懇親会では、はじめて会った人や、久しぶりに会う人までたくさんの人にお会いできて、お話できて大変有意義でした。また、前回はものすごい人口密度で途中でノボせてしまったのですが、今回はその点が解消されていたのに感動しました。

2日目
2日目はブース展示があったにも関わらず遅刻してしまってすみませんでした。中継には間に合ったので、そのあたりからブース展示させていただきました。
厳しい意見から、嬉しい感想まで、いろいろなお話を聞けて大変有意義でした。いただいたスターは大事に卒研室に飾っています。
他のブースが全く見れなくて寂しかったのですが、まあ。
あと、特別講演とLTがありました。LTでは、「人工生命」の話が圧倒的に面白かったですね。GAをプログラムそのものに組み込んでしまうってその発想がスゲェ。あとは、円環の理・転学科の話や、高専ギークハウスの中の人とはその後打ち上げの時にお話できて楽しかったです。
そして、クロージングがあって、打ち上げに行きました。
打ち上げはいろいろひどくて、まあ、楽しかったです。

総括
楽しかったです。たくさん刺激をもらって、肉体はボロボロだけど精神はランナーズハイみたいになっていて、すごくみなぎっています。
それから、たぶん次に自分が本格的に関わるであろう「大関西」に向けていろいろ考えるところがあったり、ビジョンが見えてきたりしたので自分のやれることをやりますね。
そういう感じなので、みなさんよろしくお願いします。