AIR-EDGE(エアーエッジ、旧表記AirH") は、ソフトバンクが、DDIポケット時代の2001年6月1日から提供した、PHS回線を利用したパケット通信による、定額制または準定額制のIPデータ通信サービスである。 多くの場合はインターネット・サービス・プロバイダ (ISP) への無線アクセスとして利用されたほか、法人向けに企業LANへのインターネットを介さない閉域サービスを提供することもできた。常時接続ではなく、従来のダイアルアップ同様、オンデマンド接続であった。 2018年3月31日、ソフトバンクとウィルコム沖縄が、PHS事業の新規契約受付を終了、2021年1月31日にPHSの音声通話・データ通信サービスは法人向けテレメトリングサービスを除いて全て終了し、それと共に本サービスも一般向けの提供を終了した。なお後述のとおり、2023年3月31日に終了することが発表されている法人向けテレメトリングのサービスの一部でAIR-EDGEサービスを使用している。