結婚式の終盤で両親への手紙を読みますが、その前か後くらいに両親へ結婚の記念品(プレゼント)を渡している人が多いと思います。
いろんな結婚式に出ましたが、記念品は様々だったので、自分なりに調べてみて何を渡そうか選んでみました。
結婚式で花束を渡している人は今まで結構多かったです。花束は華やかで明るくて目立つのでプレゼントとして渡すと式が映えますよね。最初は花束も考えたのですが、昔奥さんがお母さんに花束をプレゼントしたことがあって、花束はもらったときはうれしいけど、だんだんと枯れていっちゃうから悲しいと言っていました。確かに、枯れたら悲しいですよね。
最近は専用の液体を使って枯れにくくしたプリザーブドフラワーというものもあるのですが、それでもやっぱり1年以上たつと枯れてしまうとということだったので、花束は諦めました。
「木の暮らし」というサイトで作っている時計です。1つの木から造った3つの時計を作ってつなげると木目が揃うということで、3つの家族がつながっているということを表す時計です。友達の結婚式で両親に送っているのを見ましたがなかなか好評でした。
シンプルなデザインなので、家で普通に使えるのが良いですね。木の種類や文字盤の種類、針の形などを選ぶことができて、文字入れもできるそうです。
値段は30,000円〜でした。
【体重米】
こちらもたまに見かけますが、自分たちの生まれたときの体重と同じ重さのお米を記念品としてプレゼントするものです。体重米という呼び方をします。
記念品は嬉しいけど飾るものはあまり好きじゃない人は、食べてなくなる体重米を選ぶことが多いような気がします。ぼくが出ていた結婚式では普通のビニールの袋に子供の頃の写真がプリントされたものがありましたが、俵型など変わったものも登場しています。「新米」を「新米夫婦」とかけた熨斗が面白いです。
1つ3,000〜4,000円くらいからありますが、俵付きになると2つで15,000円以上になっていました。
体重米は生まれたときの重さを実感できるのと、食べることができるのがおすすめです。
【体重ベア】
生まれた時の体重と同じ重さのクマのぬいぐるみです。結婚式の記念にちゃんとものとして残しておきたい人にはおすすめです。体重ベアは渡したときにちゃんと生まれたときの重みを感じて、両親はあらためて感動してくれることでしょう。
価格は大体2つで2万円前後でした。
【紅葉の苗木】
「今まで育ててくれてありがとう。そして、これからは自分の代わりにこれを育ててください」という意味で紅葉の苗木を記念品としてプレゼントした人もいました。植物を育てるのが好きな両親にはちょうど良いかもしれないですね。
毎日水を上げる度に思い出してくれ、遊びに行く度に成長を観られるのも楽しいと思います。
価格は3,000円くらいからありました。
【名入れタンブラー】
結局、自分たちはいろいろと考えてタンブラーにしました。理由は、
・両家族、自分たち全員お酒が好き
・みんな真空断熱タンブラーを持っていない
・名前を彫ってくれるので記念になる
・実用的で使ってくれる
・壊れにくく長持ち、断熱効果など高機能
というこれらの理由でタンブラーにしました。基本的には1つ4,000円から6,000円。高いものでは1つ1万円くらいするものもあります。色々探したら安いところがあってハッピーギフトというサイトで1つ1,680円。名前を入れると1つにつき700円追加。ということで、
(1,680円 + 700円 ) × 6 =14,280円
でした。実用的で両親には気に入って使ってもらえると思います。