2018年2月25日は何の日?
2月25日は親に感謝の気持ちを伝える日、ひざ関節の日、夕刊紙の日、箱根用水完成の日、ヱビスの日、225の日、とちぎのいちごの日、などの日です。
●『親に感謝の気持ちを伝える日』 :
大阪市に本社を置き、「還暦祝い本舗」、「プレゼント本舗」、「手元供養本舗」等のサイトでメモリアルギフトの販売を手がける会社が制定。
日頃は面と向かって言えない親への感謝の気持ちをきちんと伝える切っ掛けの日としてもらうのが目的です。
日付は、2と25の2が親と子の双方を、25がニコニコ笑顔を表していることからです。
「孝行のしたい時分に親はなし」「墓に布団は着せられず」
生きている時に親孝行しておけばよかったと、悔やみ嘆く日々です。
●『ひざ関節の日』 :
福岡県福岡市に本社を置き、機能性表示食品の「ひざサポートコラーゲン」を開発・販売するメーカーが制定。
ひざの痛みがなく、自分の足で100歳まで歩けるような身体づくりをする事で、健康寿命を延ばす同社の「100歳まで楽しく歩こうプロジェクト」のPRが目的です。
日付は、「ひざ」を英語で「ニー(knee)」という事からの2と、楽しいことを「ニッコリ」と表現することの25の組み合わせです。
●『夕刊紙の日』 :
1969(昭和44)年のこの日に、日本初のタブロイド判で駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊された記念日です。
サラリーマンを対象としたタブロイド紙の登場は、一つのクラスカルチャーを生んだといわれています。
●『箱根用水完成の日』 :
1670(寛文10)年のこの日、日本の土木史上で重要な意味を持つ「箱根用水」が貫通しました。
深良村(現、裾野市)の名主「大庭源之丞」らが中心になり、湖尻峠に約1,200㍍のトンネルを掘って、湖尻峠の水を富士山麓の箱根の数ヶ所の村に導く用水を、5年かけて完成させた記念の日です。
●『ヱビスの日』 :
東京・恵比寿に本社を置く大手ビール会社が自社ブランドのヱビスビールをPRする為に制定。
ヱビスビールは厳選されたアロマホップをふんだんに使用し、長期熟成によって生まれた、素材と製法にこだわった麦芽100%の「ちょっと贅沢なビール」です。
日付は、1890(明治23)年2月25日に初めて発売された日に因んでいます。
●『225の日』 :
大阪証券取引所が2006(平成18)年7月18日からスタートさせた引個人投資家向けの新しい株価指数先物取「日経225先物」等の情報提供を行っている会社が、自社の運営サイト「225ラボ」に因んで制定。
●『とちぎのいちごの日』
JA全農とちぎに事務局を置く「栃木いちご消費宣伝事業委員会」が制定。1968年(昭和43年)からいちごの生産量日本一を誇る栃木県。
「とちおとめ」「スカイベリー」など美味しい栃木のいちごをより多くの人に知ってもらい、食べてもらうのが目的。日付はいちごの流通の多い1月から3月の中の「と(10)ちぎのいちご(15)」を10+15=25とした25日をそれぞれ記念日としたもので、1月25日、2月25日、3月25日の3日間。
●『新神学者シメオン祭・New Theologian Simeon Festival(正教会)』 :
新神学者「シメオン(949~1022年)」は、中世の正教会の神学者で、神秘思想家、聖人です。
記憶日は、ユリウス暦で3月12日、現在のグレゴリオ暦で2月25日が、ギリシャ正教会等では、3月12日を記憶日としています。
☆彡また、毎月25日は、
●『プリンの日』 :
牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品メーカーで、岡山県岡山市に本社を置く乳性食品の製造会社が制定。
この会社では、「焼きプリン」・「とろけるくちどけクリームチーズプリン」・「牛乳屋さんが作ったなめらかカスタードプリン」等プリンの人気商品を多く製造販売しています。
日付は、「プリンを食べると思わずニッコリ」という事で25が「ニッ(2)コ(5)リ」と読める語呂合せです。
●『天神の縁日』 :
「菅原道真」公の命日に因んだ、天満宮の縁日です。
☆彡第4日曜日は『ハンドメイドの日』
子供から大人まで手作りの楽しさ、クラフト作品の良さを知ってもらうことを目的に、手作り・クラフトの総合情報検索サイト「手作り市場 あ~てぃすと」の運営、クラフトイベント、体験教室の企画運営をしている神奈川県横浜市に本拠を置く有限会社アドバンスネクストが制定。
日付はハンドメイドは2つの手、10本の指を使って創ることから2月と10月に、そして「サンデー フォア クラフト」(クラフトのための日曜日)の言葉から、フォアを数字の4と見立てて第4日曜日としたもの。
☆彡毎週日曜日は
●『インスタントラーメンの日』
日本即席食品工業協会が1982(昭和57)年10月に制定。
●『パスタの日』
全日本マカロニ協会(2002年2月 日本パスタ協会に名称変更)が制定。
☆彡2月25日 今日の一言 田辺聖子
宝塚はぬけぬけと愛を謳う。しれしれと真実を謳う。
清く正しく美しく、という大テーマを信ずる。
それがこの世に行われにくいのは、リアリストたる女たちが、一番よく知っている。
女はある意味で男たちよりもっと苛烈な現実主義者、合理主義者である。
それだからこそ、一面、少女の夢を信じる部分がある。
コドモだから荒唐無稽な愛と恋の夢を信ずるのではなくて、
オトナだからこそ、その夢をいつくしむのである。
以上は 田辺聖子著 「夢の歌詞を食べて」&上機嫌な言葉366日より一部抜粋
☆彡2月25日の『誕生花』:
カランコエ 花言葉は「たくさんの小さな思い出」あなたを守る、おおらかな心
ラナンキュラス 花言葉は名誉、お祝い、輝く魅力、美しい人格、晴れやかな魅力
ハナカイドウ(花海棠) 花言葉は温和、美人の眠り
ジャコウバラ(麝香薔薇) 花言葉はムスクローズ きまぐれな愛
クモマグサ(雲間草)・Saxifraga Idsuroei 花言葉は「愛らしい告白」
コブシ(辛夷)・Kobushi Magnolia 花言葉は「友情・自然の愛」です。
◆2月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
1日(木)さっぽろ雪まつり(~12日)一粒万倍日
3日(土)節分 冬土用明け 冬土用の間日 大安
4日(日)立春
6日(火)海苔の日
7日(水)初午 初午大祭 一粒万倍日
8日(木)針供養(主に関東)
9日(金)大安
11日(日・祝)建国記念の日
12日(月)振替休日
14日(水)バレンタインデー 一粒万倍日
15日(木)大安
17日(土)西大寺会陽(えよう、裸祭り)
19日(月)雨水 二の午 一粒万倍日
20日(火)大安
25日(日)北野天満宮梅花祭
26日(月)大安 一粒万倍日