皆様方、こんにちはぁ。
本日の埼玉県鴻巣市は曇天、時より冷たい小雨が降っています。とにかく3月とは思えない位に寒いです。
とは言いつつもまもなくには、啓蟄(今年は3月5日)を迎えます。啓蟄は、二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)です。
定気法では太陽黄経が345度のときで3月6日前後頃になります。暦ではそれが起こる日ですが、天文学ではその瞬間としております。平気法では冬至から5/24年(約76.09日)後で3月8日頃を指します。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の春分前日までになります。
大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されています。柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲く頃なのです。
さて、本日はサーブのお話を致します。ソフトテニスで勝ちたければ、サーブの練習を沢山することが大切です。サーブは誰にも邪魔されずに、先制攻撃が出来る唯一の手段だからです。とかくジュニアや初心者の方々はレシーブ側の方が有利になり易いですが、それは未だ攻撃的なサーブを会得していないからのです。
典型的な攻撃サーブの動画2本を紹介します。
先ずは2014年の開幕戦、全日本社会人学生対抗(1月19日名古屋市ガイシホール)男子最終戦で篠原秀典選手のジャンピングサービスです。インドアの大会は見せる(魅せる)要素の強いイベントです。篠原選手は期待どおりの華麗な大技を披露してくれました。
篠原選手、本当に恰好いいですねぇ。
ジャンプサーブといえば世界選手権でアメリカのクレイグ・シグネラーリが1995、1999、2003年に披露したものが有名です。こちらは以前のブログでも紹介しましたが、復習のため、もう一度見てみましょうかぁ。
さて本題です。本日は、東松山ジュニア・近隣ジュニア講習会の第6弾です。講師は実業団ナガセケンコー前監督の大野美紗子先生、森田千尋選手・藤崎安葉選手(ナガセケンコー)、森田奈緒選手、山下ひかる選手(ヨネックス)が来てくれました。今日は豪華4選手のサーブ練習の光景をご覧になって下さい。動画の後半は選手たちのフォームが良く解る様にスローモーションにしてみました。
大野先生のアドバイスですが、①ワン、ツーのリズムでボールの下に正確に入って打つこと、②サービスは背筋と腹筋のバランスが大切である、③サーブはスピードよりも確率、④正確にセンターを狙えると良い、⑤風下からはボールが収まってくれるので入りやすい、⑥風上からはネットを超えて(回転で)スパっと下に落ちるサーブが有効である、等々でした。
上記の写真を見ると、森田選手は背筋と腹筋を充分に使っております。そしてまたトスの上げ方がとても綺麗です。そして真上の高い打点でインパクトしているのが解るかと思います(僅かですが軽くジャンプをしているイメージ)。とても素晴らしいですね!!
毎々のことながら当該講習会を企画・運営して頂きましたプロショップ・サンワ様、そして東松山ジュニアテニススポーツ少年団の皆様方、大野美紗子先生、森田千尋選手、藤崎安葉選手、森田奈緒選手、山下ひかる選手に感謝しております。今後ともご指導の程、宜しくお願い申し上げます。
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