ModulaFの骨格ができてきました。
MagSite1のコンテンツ閲覧ページに対応するハンドラを作成していて、部分的に動作するようになりました。
今、PC用XSLTとi-mode用のスタイルシート変換の試作品があり、User-Agent情報によって切り替えながら表示することができるところまでできています。選択は、User-Agent情報に適用する正規表現と適用するXSLT変換のファイル名のペアをXML文書に書く方式です。その部分は既にできているので、XSLT変換を増やせば他のデバイスにもすぐ対応します。
と言うわけで、以下が今日の動作状況です。
まったく同じURLを、Internet Explorerと、iモードHTMLシミュレータに渡したものです。
i-mode用のスタイルシート変換の方はまだ見栄えに配慮しておらず、ただ単に間違っていない出力を得るように努力しているだけですが、存在しないtable要素などは全て出力せず、出力文書がかなりコンパクトになっています。
それにしても予想外の出来事が次から次へと発生して、大変なことばかり……。
フレームワーク的なものを作るのは、通常のプログラムの何倍も労力が必要ですね。