本日、総合体育館にて午前8:30より、田川市PTA連合会主催にて「田川市ふれあいドッジボール大会」が開催されました。
卒業生を対象に小学校最後の思い出を作ってあげようと4年前にスタートした、この行事も、今年は過去最高のチーム数になり全22チームが4つのリーグに分かれ上位2チーム計8チームが決勝トーナメントに進みました。みごと優勝したのは田川小学校(写真)です。
4年目にもなると各学校も、それぞれ良く鍛えぬかれ、白熱したゲームも多く、見ていてもとてもエキサイトします。今年、特に目立ったのは弓削田小学校です。3チーム出場して3チームとも決勝トーナメントに進み2位3位に入賞しました。また、6年生全員集まっても10数人しかいない小規模校の船尾小学校も決勝トーナメントへと躍進しました。
我が後藤寺小学校は、Bリーグ参加でしたが、上位3位チームが全て4勝1敗で並び惜しくも得失点差で3位になってしまい決勝へ進むことが出来ませんでした。Bリーグ1位2位は、それぞれ決勝で優勝、3位と入賞しましたので、もし得失点で逆点していれば充分に優勝も狙えただけに残念でした。
子どもたちは、4勝1敗で決勝に進めたと思っていただけに3位と聞いて泣いていました。悔しい思いも、又、良い思い出になることでしょう。
今年は、児童も精一杯頑張ったし、保護者のやじもなく、事務局の進行もスムーズで予定時刻どおりに終了することが出来、ほんとに良いイベントになりました。関係者のみなさん本当にお疲れ様でした。
保裕旗の剣道大会も始めは森安修道館の紅白戦から始まって、田川地域に広げ、そして県下に拡がって行って徐々に大きな大会に育って行ったようです。
このどっちボール大会も可能性ありそうですね。田川から情報発信と言葉では簡単に言いますが、そこには実績がないと説得力がありません。
具体的に他所に訴えることの出来る催しなどの実績作り、これが地域振興のカギだと思ってます。
私も神津島時代には観光客誘致で色々なことを手がけてきましたね。
元神津島村観光課
課長補佐 櫻井英夫
櫻井さん、次元が低くてごめんなさい。
地域振興だなんてそんな大それたこと考えていません。
子どもたちの為に親が協力し合って何か出来ればいいなぁ。
それに他校の保護者の方とも知り合いになる切っ掛けになるし、学校の垣根を越えて子ども達が仲良くなれる。
PTA主催行事ってのは、全て子どもが中心にいて、周りの大人たちが、子どもを鏡として自学自習する場ですね。
でも、私たちの思いを受け継いだ子どもたちが大人になった時、田川に残っていてくれれば、きっと地域振興に役立つ人間になると信じています。