【ネット小説】ランスIF　二人の英雄 　【第5章　ひとりぼっちの女の子】

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公開日： 2013年2月27日水曜日 ネット小説 ランス

【ランス】

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ランスIF　二人の英雄 　【第5章　ひとりぼっちの女の子】【完結】	ハーメルン　　作：散々	Ｚ	133-149話	2013年02月27日
（´・ω・｀）ルークとランス達がそれぞれ別の場所を攻略するお話さんだよ。 ルークは女の子モンスターがいるギャルズタワーを攻略する事で、空中都市でゲットしたブラックソードに魔力吸収の能力がある事が判明し、更にチート。 ランスは、ハーレム状態でシィルを選んだ。そんなお話さん。 （´・ω・｀）たった1日の出来事なのに、なんて長いんだっ・・・！ランスの鬼畜っぷりを思い返すだけでも、洒落にならないかもしれない。 ①ろくろ首なんて女じゃないっー！胴体を井戸に封印して置き去りだぁっー！ ②りずなは騙したから、砂漠に置いていくよ！人を騙す女はいらないよっ！ ③バードと会うのは三回目だね！今回も新しい女を連れているから、横取りしてあげるよ！ ④悪魔のフェリスは、ルークばっかり慕っているから扱いを鬼畜にさせてもらうよ！長期間、ふせいで苦しんで苦しんだ後に悪魔界に返してあげたよ！　 ⑤ホテルを経営している妖怪さんを真っ二つっ！ （´・ω・｀）たった、一日でこれだけの事をやった有様だよ。なんという絶倫。 ●ランス達が洞窟を出たら、魔人の使徒がすんでいた異次元空間な街。フェリスの体調が凄く悪くて、どんどん背が小さくなるけど冒険。つまり鬼畜だぁっー！悪魔界に最終的に返したけど、これが後の大問題になるような伏線である事が間違いない感じに、複数の伏線があった。 ●前の章でキサラに一方的に嫌われたバードが、コパンドンと付き合って一緒に冒険してる。どっちも運が致命的に悪い最低カップル。 ●ルーク達の方は、砂漠地帯。ギャルズタワーをギャルズタワーを探索してる。フローズンがいるエリアは凄く難易度高いけど・・・・そこから先は★二つの女の子モンスターしかでないから、序盤ほど難易度が高いっていうダンジョンさん。 ●ランスがかなり酷い。フェリスに八つ当たりして消耗させすぎるわ、抱いた女が妖怪だったから消滅させてしまうわと、今までよりもやりたい放題やってる。 ●鬼畜王の時代からタイムスリップした復讐ちゃんがランスの命を狙ってる。コロスが口癖の女の子モンスター。未来でランスと約束を交わしており、覚えていたら殺さないとかいってるし、何らかの関わりがあるキャラっぽい。 ●ロゼのセックスフレンドな悪魔ダ・ゲイルが本格参戦。かなりの戦力になる。でも、長くいると天使達が襲撃してくる。 ●ノスの使徒　最強魔女さんのアミィがでてくる。1000年間魔人界に帰らずにノスの命令を実行し続けている。 ●ジャパンに行く際、毛利に伝手があり、名前出すだけでお世話になれる人物と知り合った。つまり、これはジャパンに行くフラグに違いない！（ｷﾘｯ ●四章の闘神都市にいたおかゆフィーバーの恋人のまじしゃんが普通に玄武城に住んでる。うん。それだけ。 ●砂漠でホテル経営してた妖怪さんは、もっと人が来る砂漠へとホテル経営しにいった。ランス1で闘技場にでていたマイナーキャラ。 第133話　迷子の鬼畜戦士　--シィルは、ランスの発言から仇がいるという事を悟ってしまった。それはルークの妹であり、ランスの育て親の女戦士を殺害した謎の異形-- 『貴様の命は見過ごしておいてやろう。拾った命で生を満喫すると良い。それでも……もし私が許せなければ、憎しみが消えなければ、命を賭して殺しに来い』 （´・ω・｀）誰だろう。ランスの命を狙っている時点で、時を越えている気がする。 第134話　小粒でもピリリと辛い小冒険　--ルーク達は砂漠地帯のオアシスで珍しい人物に出会った。こんな誰もいない所でラブホを経営していたので、ルーク達は休憩するために宿泊し・・・・・当の本人が既に死人だという事が、話から推測できた。-- 「はぁ……はぁ……レベル神ウィリス、参上です。ル、ルークさん、レベルアップをお望みですか？」 「ウィリスおねーさま、温泉旅行は？」 「お花を摘みに行ってくるって言って少しだけ抜け出してきました。ルークさんから呼ばれたんじゃあ、来ない訳にはいきません」 （´・ω・｀）そういえば、既に彼氏がいるレベル神ウィルスと以前、やってしまって寝取られやってたけ。 （´・ω・｀）確かアテナを完成させるために体液が必要だったとか、何とか。 第139話　いつか見せてくれ--ランス達は魔人の使徒が作った玄武城を探索していた。そんな中、フェリスの体調がどんどん悪くなる。フェリスは気分が悪くなりながらも、シィルの事を応援し、ランスに一番似合うのはシィルだと褒めてあげ、将来的に二人の子供を見せてほしいと会話していた。-- 「ランスはそれだけあんたを大事にしているって事だ。大丈夫。女王じゃなくたって、発明が出来なくたって、ランスのベストパートナーはシィル、あんただよ」 「フェリスさん……その、ありがとうございます……」 「なぁに、これでもずっと年上なんだ。何かあったら頼ってくれて良いよ……げほっ、げほっ……」 （´・ω・｀）ルークがいるせいか、ランスに抱かれずに惚れずにいるヒロインが大量にいる事を再確認する話だった。 第140話　待ち受けるは最強種 --ギャルズタワーの最上階では女の子モンスターの最強パーティが待ち受けている。一方、ランスの方はタイムスリップした復讐ちゃんに命を狙われている上に、フェリスの調子がどんどん悪くなりすぎていて、フェリスを魔界へと返せない事に気づいてないという致命的な状態だった。--- （´・ω・｀）フェリスが小さくなってるのかな。つまりロリ娘になるのか。ちっぱいちっぱい。 第141話　最悪のカップル　--コパンドンは気がついた。大吉じゃなくて大凶って書いてある事に気がついてしまった！つまりバードも運が悪い最低最悪のカップルだったのであるっ！-- 「うちらは最高のカップルなんかやない……最悪のカップルなんや……あはは……」 「最悪の……カップル……」 「(……運命など気にするなとは言えないな。恐らくこの女人は占いを信奉している……となれば、ここは静かに立ち去るのが得策か……)」 （´・ω・｀）バードがここまで不運な意味で大活躍する小説は珍しい気がする。今まで何回も登場して、色んなヒロインと別れまくってるね。 第143話　人と妖怪　--フェリスは困っていた。ランスに使い魔扱いされて酷使されるので、現在だと致命的すぎるのである。しかも、ランスが首が伸びる妖怪である海苔子を抱いてしまった上に侮辱したので、ヤンデレヒロインさんになってしまうっー！ そんなヤンデレヒロインさんをランスは退治しちゃった！さっきまでセックルするほどの仲だったのに差別して、胴体を封印されている井戸に叩き込んで、絶対に助からないようにして帰ったのであるっ！--- 「こんな化け物だと知っていれば最初から抱かなかったというのに……」 「化け物……旦那様、私との結婚は……？」 「初めからそんな気は無い！　一発ヤッてトンズラする気だったに決まっているだろうが！」 「そん……な……」 （´・ω・｀）ランスが素でひでぇって思った。始めからやり捨て確定な上に、殺しちゃう所までやっちゃう時点でひでぇ。 第145話　悲しい夢--ルークは数百年の時を生きる女の子モンスター【最強魔女】と戦った。その過程でブラックソードには隠された秘密があり、最強魔女が魔王ジルを知っている人物だという事を知る！ 普通の女の子モンスターなら、そんな長生きできないが・・・・魔人の使徒なら話は別である。-- 　平然とそう宣う最強魔女にやれやれと天を仰ぐバトルノートだったが、ロゼは今のやり取りに何かしらの違和感を覚えていた。確かに女の子モンスターの寿命は千差万別。一年持たず死ぬ個体もいれば、数十年生きる個体もいる。それら諸々の平均が十年前後といったところ。だが、聖魔教団の時代から生きている個体など存在するのか。聖女モンスターならまだしも、普通の女の子モンスターである最強魔女がそれを成しているのは普通ではない。 （´・ω・｀）なんて寿命が短い女の子達だろう。 （´・ω・｀）こりゃ、次々と消耗しまくるわって思った。 第146話　届いた--景勝はリズナの未来のために、あえてゲスを演じてランスに特攻したが、そのおかげで余計にこじれてしまったリズナはランスに捨てられて孤独になってしまった。その一方、ルークは最強魔女との戦いで、ロゼがブラックソードの隠された能力を考察し、かつての聖魔教団で闘神が魔法が弱点だったので魔力吸収が本来の能力だと判明した。最強魔女に勝利し、ノスの使徒アミィだとわかり、ギャルズタワーの攻略に成功する！、- 　だが、その言葉が届く事はなかった。いや、もしかしたら奇跡的に届いていたのかもしれない。だが、もしそうだとしても今のフェリスを助け出す事など出来ない。ルークは今、この場にいないのだ。そして、ランスの精は確かにフェリスの奥へと『届いた』のだった。 （´・ω・｀）苦しそうにしているフェリスを犯したら、何が起こるのだろう。 第147話　一人じゃない--ルーク達はノスの使徒から、魔王ジルの命令で作り出された二人の特別な使徒がいることを知った。そして、ブラックソードの魔法吸収能力は使用者のレベルに依存していることも知る。レベルが高くなればなるほど凄い魔法を吸収できて、反動も少ないのだ。 そしてギャルズタワーを完全に攻略したルークは、ランスに捨てられて死にそうなリズナを華麗に救い、救世主になる！　--- （´・ω・｀）捨てるランスもいれば、拾うルークもいる。二人ともお互いの行動で結果的に補っている有様だよ。 第148話　断ち切られた鎖--最後に残った一人を逃がさず、不老を与える玄武城の結界だったが、ルークは結界を無視できるので全く問題がなかった。井戸に封印されていたろくろ首も救出し、復讐ちゃんの問題も、ランスが死んだ振りをした事により、未来での約束で解決してランスとも合流した。 問題点は、弱っている状態の悪魔のフェリスである。非常に危ない状態で長期間放置していて、皆が忘れているのだ！　-- 　大げさに倒れ込むランスを見下ろす復讐ちゃん。しめしめとばかりにランスはオーバーアクションを続け、ゆっくりと目を閉じる。それを見ていた復讐ちゃんの頭に過ぎるのは、かつての、そして未来の約束。 『その時は死んだフリでもしてくれ』 「お、俺様死んだ。ぐふっ」 （´・ω・｀）とても重要な伏線が複数あったように思えるお話さんだった。ＪＡＰＡＮでの毛利のお世話になるフラグ。未来での復讐ちゃんとランスとの間に交わされた約束。忘れられて危ない状態のフェリスと、伏線っぽいので一杯なのぜ。 第149話　All your power　--今回の砂漠のギャルズタワー攻略や、リズナが封印されていた玄武城の大冒険は終わった。帰りに血達磨包丁を全員で虐殺ヒャッハーし・・・・ランスはコパンドンから選択を迫られる。 ハーレム状態で、誰を選ぶかの選択でランスはシィルを選び、無事に終わったのだ。 問題があるとしたら、フェリスを長期間苦しめた後に悪魔界に返したので、それがのちの問題になるような伏線がある。- 　日にしてみれば僅か一日、二日。魔王も魔人も闘神も闘将もいない。それでも、どこか味がある。そんな小粒でもピリリと辛い冒険は、こうして終わりを迎えたのだった。 （´・ω・｀）とても一日の間に起こったお話さんだと思えないほどに長い話だった。お疲れ様です。 第150話　波紋は静かに広がっていく　--妖怪達は橋を渡ってＪＡＰANの妖怪王の所へと行き、コパンドンは大金持ちになるために旅立ち、玄武城でバードが取り残されて和華を見染めていた！ なんとっ！今まで女をランスに取られまくっていた男が、可愛い娘をゲットしたのであるっ！　 格闘家のアレキサンダーは魔王ジルと再戦したくて困った戦闘狂いっ！ そして・・・・・ギャルズタワーにいたノスの使徒のアミィの目的が明らかになった！ ４つ集めると超神呼べる黄金像の監視をやっていたのであるっ！ 来たるべき、神々との決戦の日のための仕事についていたのだ！ -- 「手に入れるだけならば、以前に私が一度行っている。だが、手放した」 「何故……」 「危険だからだ。奴等に必要以上に目を付けられたくはない」 「奴等……」 「それ以上知る必要は無い。この事は魔人の中でも私とジル様しか知らぬ事だ」（´・ω・｀）これは完全に鬼畜王の終盤で超活躍するフラグ。 黄金像を四つ集めるとか、なんて懐かしい。