昨年の秋にフランス公開
今年の秋には日本上陸
ということで
もう一度見直してみたら
やっぱり、面白くて
完全にツボにはまったフランス映画の
「アスファルト」
パリ郊外の団地が舞台
というだけで、暗くて陰鬱な雰囲気かと
思えば、とんでもない。
自分的には何度
吹き出したか分からないほど
台詞のウィットに
間(ま)の妙に笑って、泣いた一作です。
交錯する登場人物が多彩で
主人公は一人ではないけれど
しっかり糸が通っている筋書きが凄い、
しっかり糸が通っている筋書きが凄い、
そして、大女優イザベル・ユペールの
冷たい眼力が素晴らしくて
決して期待を裏切らない..
静かな夜に大きな物音が聞こえたら、
もしかして
宇宙飛行士が不時着したのかも..
と想像を膨らませられる
映画に出会えたことに、感謝。
日本でこの秋、順次公開中だそうです。
日本でこの秋、順次公開中だそうです。