『介護保険時代の在宅ケア 在宅ケアの真髄を求めて』
佐藤 智・大熊 由紀子 199905 日本評論社,152p.
last update:20101111
■佐藤 智・
大熊 由紀子 199905 『介護保険時代の在宅ケア 在宅ケアの真髄を求めて』,日本評論社,152p. ISBN-10:4535561389 ISBN-13:978-4535561380 \1500
[amazon]/
[kinokuniya] c04 ※
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
1980年から東京を中心に在宅ケアを積極的にすすめてきた会員組織「ライフケアシステム」は、自分たちの実践を通して「在宅ケアはいかにあるべきか」をシンポジウムの形で毎年世に問うてきました。1997年(第13回)、1998年(第14回)は「新しい世紀の在宅ケア」をテーマとして、専門の学者、現場の医師、看護婦、家族で討議していただき、ここにその全文をまとめました。
内容(「MARC」データベースより)
ライフケアシステムが1997~98年に行った、新しい世紀の在宅ケアをテーマとしたシンポジウムの全容をまとめる。在宅ケアはいかにあるべきか、在宅ケアの本質とは何かを問いかける。〈ソフトカバー〉
■目次
●シンポジウム
新しい世紀の在宅ケア・1―介護保険制度導入に備えて
第1部 今、在宅ケアの第一線で
家族として
医師として
看護婦として
第2部 21世紀に向かって
医において変わるものと変わらぬもの
公的基礎整備と市民相互扶助による運営を
今こそ福祉の哲学の樹立を
日本病院機能評価機構について
●シンポジウム
新しい世紀の在宅ケア・2―医療・福祉改革のなかでどうあるべきか
第1部 これからの在宅ケア
これからのターミナルケアと在宅ケア
在宅ケアの評価をめぐって
ヒューマンサービスの可能性と問題点
第2部 21世紀に向かって
在宅看護の現場から
医療者として、患者として
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
樋口 也寸志