作品はもちろん、制作ツールにも希少価値がでるかも。
年賀状制作ツールとして、多くの家庭で年末の風物詩として定着していたプリントゴッコですが、先日とうとう生産終了のお知らせが発表されてしまいましたね。またひとつ、昭和の残り香が消えてしまった気がします。
しかし、そのプリントゴッコの可能性を無限に引き出していると言っても過言ではないのが、こちらのアートプロジェクト「Gocco(Mini Screen prints)」。予備知識なしに、フツーのアート作品だと思ってみると、それほどインパクトはないかもしれませんが、「プリントゴッコで作りました」と聞くと、とたんに「すげー」と思ってしまうこと請け合い。特にプリントゴッコユーザーは、そのレベルのほどがつぶさにわかると思います。こんな年賀状だったら、毎年楽しみになりますね。
製作者によるflickerのスライドショーがありましたので、以下に張っておきますね。これを見たら、年賀状のレベルが上がるかもしれません。
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(常山剛)
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