Macユーザーにグッドニュース♪
LinuxにWindowsアプリをぶち込んで使えるんで人気のツール「Wine」が、Macでも使えるようになりましたよ。
Wineと言えば、ライフハッカーが『Kindle for PC』をLinuxマシンで使う方法でフィーチャーしていた技ですよね。
Macで使うには無料ユーティリティ「WineBottler」っていうのを使います。これでWindowsプログラムをスタンドアローンのMacアプリとして動かせる別個のアプリバンドルに「瓶詰め」するんでございますよ~。
「WineBottler」を使うには、Windows EXE.をダウンロードしてWineBottlerアプリにドラッグ&ドロップ。 あとはLinuxもそうだけど、ホームフォルダーにデフォルトで入ってる仮想ドライブ C: にこれをインストールすると、そこから簡単に使えるみたいですね。
Mac仲間にWindowsプログラムをあげたいとかの理由でスタンドアローンのアプリのバンドルを作りたい方は、WineBottlerでWineが既に中に入ってるバンドルを別に作成しましょう。こうしておけば友だちのマシンにWineがインストールされてなくても、ほかのOS Xアプリと全く同じように使えます。
LinuxもMacも、WineでWindowsのプログラムが全部変換できるわけじゃないので、変換したいプログラムが対応してるかどうかは自分でやって確かめてみてくださいね。因みに上のスクリーンショットはNotepad Portableのですけど、これはうまく行きました。
日本では『Kindle for PC』をOS X Leopardで使ってる方もいます(続編)。「秀丸も!?」と盛り上がってる方が約1名おりますので、もしかして使えたらいの一番に教えてあげてくださいね! 日本語文字化け解消法こちらなど、ご参考に。
WineBottlerはMac OS X対応版のみ。無料。
WineBottler [Thanks, Tristan!]
Whitson Gordon(原文/satomi)