活動目的
本学会の課題解決や将来計画についての検討
主な活動内容
本学会の認定制度の新設に向けてWGとともに制度設計を行っている。基本方針は以下の通りである。
- 各職種に対する認定制度が複数の学会・団体に存在する。本学会として職種横断的に認定制度を設け、感染制御の更なる水準向上を図る。
- 多職種で構成されるチームの一員として、部門横断的に感染制御の実践や組織マネジメントを行える事が到達目標。
- 従来の各種認定資格との明確な差別化。
- 感染対策向上加算を算定していない医療機関、診療所、社会福祉施設等への感染制御活動の広がりを目指す。
総会・学術集会の開催時期変更に関するアンケート結果の報告
【アンケート実施に至った経緯】
本学会学術集会は,学会設立当初に他学会と重複しない時期として2月開催を前提として日程が決定されてきた.近年,①インフルエンザ,ノロウイルス流行時期に伴う感染対策担当者の出張困難,②降雪による開催地の制限,③降雪による交通機関の乱れ,④入試時期での宿泊確保困難,などの問題が指摘されるようになった.あり方委員会としては,これらの意見が多くを占めているのか,それとも一部の意見なのかを判断するために会員に意向調査を行うべきと判断し,アンケート調査を実施した.
【アンケート方法】
・調査対象:本学会事務局にメールアドレスを登録している会員,および名誉会員,計7,914名(依頼時点における本学会会員数9,487名の83.4%)に,メールにてアンケートの趣旨を説明しアンケートへの協力を依頼
・方法:ウェブ上で回答する形式とし,以下の設問を設定
・質問項目
① 職種
② 「2月の学術集会開催に支障を感じるか?」
③ 「開催時期の変更に賛成か?」
④ 「時期を変更するとした場合何月が良いか?」
⑤ フリーコメント
アンケート結果報告 (182KB)
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