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No.500 最新号から

特集イメージ
SDGs(持続可能な開発目標)先進度で評価が高かった市区に共通するのは「連携」だ。愛知県大府市は長野県の王滝村・木曽町と連携。2025年1月8日には、王滝村J-クレジットを購入した市内事業者への認定証授与式を開催した(画像提供:大府市)
グローカルインタビュー
 日本若者協議会代表理事 室橋 祐貴氏
フォーカス
 阪神大震災から30年、
 都市型災害の教訓は
リポート ライドシェアを考える
 交通空白解消へアップデートが必要
リポート
 日経グローカル創刊500号を振り返る 
地方自治を考える 編集委員 谷 隆徳 
 インフラの老朽化対策 
 自治体の広域連携の試金石に 注目記事  
特集  全国市区 第4回 SDGs先進度調査㊦
   10万人未満は大府市、5万人未満は西脇市 
SDGs先進度調査を人口規模別でみると、5万人以上10万人未満市区のトップは愛知県大府市、5万人未満は兵庫県西脇市で、いずれも3回連続の首位だ。ただ上位市区の顔ぶれは前回から少し変化した。国の「SDGs未来都市」に選定された市区が躍進、選定をきっかけに取り組みに磨きをかけている様子が見えてくる。財源や人材確保が難しい中小自治体が持続可能な自治体経営を進めていくためにはSDGsは欠かせないツールでもある。躍進自治体などの秘訣を調査回答などからひもといてみた。