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【まとめ】仮想通貨ビットコインで国内・海外問わず自由に決済や買い物ができる販売サイトを立ち上げる

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仮想通貨の代表格として人気のビットコイン。最近はビックカメラなどの一部の企業がビットコイン決済に対応するなど、投資対象としてだけでなく、決済手段としても利用が広がりつつあり、個人のサイトでも、ビットコインによる決済機能に対応できるサービスが登場してきている。今回は、独自ドメインのWordPressにビットコインの決済機能を追加する方法を解説するぞ。

■ ビットコイン対応のWordPressを構築する

ここ最近のブームで、ビットコインを所有しているという人は一気に増えたが、それに伴いビットコインで商品を購入したいというニーズも増えている。ビットコインで買い物をする場合、銀行やクレジットカードを通さないので手数料を抑えられるし、グローバルな仮想通貨なので、海外の顧客への販売も簡単に行えるというメリットがある。
WordPressでは、ECサイト構築プラグイン「WooCommerce」がビットコイン決済に対応。「GoUrl.io」というサービスの補助プラグインを導入することで、Paypalなどの従来の決済手段にビットコインを追加することができる。今回は、「お名前.com」で独自ドメインを取得しWordPressを構築。「WooCommerce」とその関連プラグインを導入してビットコイン決済に対応するまでの手順をまとめたぞ。


■ ビットコイン対応サイトに利用する独自ドメインを取得する

まずはサイトで利用する独自ドメインを取得し、WordPressを導入しよう。独自ドメインの取得には「お名前.com」を利用する。また、合わせて共用サーバーSDの登録も行う。共用サーバーSDにWordPressをインストールしたら準備は完了。「お名前.com」なら、ここまでの設定がシンプルな手順で行えるので、ぜひともオススメだ。
     
詳しくは前回記事のコチラ→ビットコインでネット通販!仮想通貨の決済システムをWordPressに導入する


■ WordPressにビットコイン用のプラグインを導入する

WordPressをビットコイン対応にするには、ECサイト構築プラグイン「WooCommerce」と、その補助プラグインの導入が必要。ビットコンの取引所には「bitFlyer」を利用。また、「GoUrl.io」というサービスを経由して決済に対応する。「bitFlyer」のアカウントを作成して、これらに対応した補助プラグインを順に導入していこう。
  
詳しくは前回記事のコチラ→ビットコインで買い物や支払いができるサイトを独自ドメインとWordPressで作る方法


仮想通貨でのオンライン決済は、実体のある通貨と比べ、さまざまな制約がないため使い勝手がよく、将来的に大きな可能性を持っている。現在、個人での決済に使えるのはビットコインのみだが、いずれ多くの仮想通貨での利用が可能になるはずなので、今から対応サイトを作って、仮想通貨への理解を深めておくといいだろう。
  
お名前.com」では定番の「.com」や「.net」のほか、ECサイトに最適な「.shop」や「.market」といったドメインを提供している。狙った文字列が既に取得されているなら、こういったドメインを狙ってみるのがオススメだ。
  
ビットコイン決済に対応したECサイトを「お名前.com」の独自ドメインで構築して、仮想通貨でのネットビジネスを始めてみよう!


2018年01月22日 12時00分
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