新着ソフトレビュー |
2017.05.11 |
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https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/170511/n1705111.HTML「FileInfoList」 - 指定フォルダー内のファイル/フォルダー情報を一覧表示。HTML/CSV/TXT形式で出力できるソフト
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FileInfoList
指定フォルダー内のファイル/フォルダー情報を一覧表示。HTML/CSV/TXT形式で出力できるソフト
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■Windows 10/8/7 ■フリーソフト
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簡単な操作で使えるファイル/フォルダー情報一覧作成ソフト。出力時のファイル形式はHTML、CSV、タブ区切りテキストから選択できる。 「FileInfoList」は、指定フォルダー内のファイルおよびフォルダーの詳細情報をリスト形式で一覧表示し、ファイル出力できるソフト。表示する項目(ファイル/フォルダー)や属性、「何階層までのサブフォルダーを含めるか」といったことから、出力する項目、項目名、HTML 出力時のリンク設定の有無などまで、細かく設定することができる。一覧表示する対象をタイムスタンプで絞り込んだり、拡張子で絞り込んだりすることも可能。ファイル/フォルダー情報をクリップボードに転送することもできる。 使い方は簡単。基本的な操作は、 - 対象となるフォルダーを指定
- ファイル出力する対象および項目を指定
- 「出力」を実行
で完了する。フォルダーの指定は「フォルダーの参照」ダイアログや、エクスプローラなどからの「FileInfoList」画面へのドラッグ&ドロップで行える。フォルダーを指定すると、含まれるファイル/フォルダーが一覧表示され、名前やサイズ、種類、タイムスタンプ、属性などを確認できる仕組み。ファイル出力する対象は、リストのチェックボックスで指定できるほか、ファイルの拡張子でフィルタリングしたり、ファイル/フォルダーの作成・更新・アクセス日時で絞り込んだりすることも可能。リストの表示順を入れ替えることもできる。 出力時には、出力先のフォルダーに加え、 - ファイル名
- ファイルの種類(HTML、CSV、タブ区切りテキスト)
- エンコード(Unicode、Unicode(UTF-8)、西ヨーロッパ言語(ISO)、日本語(シフトJIS))
の各項目を指定することが可能。エンコード以外はいずれも規定値を設定しておける。そのほかにも環境設定・詳細設定では、 - 「FileInfoList」起動時に表示されるフォルダー
- 最近、表示したフォルダーの履歴保存数
- フォルダー項目の整列順(名前順または階層順)
- ファイル出力後に開くプログラム
- HTML 出力時のリンク設定(名前をリンクする、フォルダーをリンクする)
- ファイル情報、ドライブ情報の出力の有無および出力項目
などを設定することが可能だ。Ver.1.7.0.0では、新機能・改善として、 - 「詳細設定」の「出力(共通)」 に「ファイルの拡張子を出力する」項目の追加
- 出力されるHTMLファイルのスタイル、レイアウトの調整
が行われ、インストーラの仕様変更や不具合修正なども行われた。
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