BUY 2007/09/10
- 作者: 渡辺淳一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/02/05
- メディア: 単行本
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1〜2時間程でサクッと読了。
本のタイトルにあるように、物事に『鈍感』である事は良い事だ、という説を色々な事象を交えて展開。
漫画「絶望に効く薬」でも多くの人の生き様を見てきたが、確かに少々の事ではへこたれず、努めて前向きに、又は自分の信じる道を進んで来た人が多い点(ってか殆どか)は、この「鈍感力」が作用しているのだなぁと実感。
悩みがちになるとどうしてもマイナス思考、神経過敏になり、そこから負のサイクルに陥りがち。ある程度の鈍感さ、適当さはやっぱ大事なんだな。