大学生活のあれこれを綴っています(*´︶`*)
対面授業1週目の午後は、「食品学実験」でした。
「食品・栄養学基礎実験」の応用的な科目です。行う実験は3種類。
・ビタミンB1の定量
・ビタミンCの定量
・コレステロールの定量
それぞれ、測定には機械を使うのですぐ終わるのですが、そこまでの準備に時間がかかります。
色々な薬剤を加えて、特定の栄養素を変化させたり濃縮させたり除去したり。薬剤の加える量が正確じゃないと、変な結果に終わることも
基礎実験のときも思いましたが、食品分析は本当に時間がかかる地道な作業です。食品成分表をつくるのがどれほど大変か…。頭が下がります。
この実験、前の先生は厳しかったようですが、新しく着任された先生は優しくてゆるくて最高でした。
関西弁でユーモアもあって楽しい方です
最終日はみんなで記念撮影。先生、愛されてるな〜と感じました受講人数も多く、賑やかでした。
実験レポートは、3つの実験を個人でまとめ、翌週の火曜までに提出すればOKでした。提出までの期限が長くて良かった
でも、早めに書いていかないと最初のころ何をしたか忘れます。メモをしっかりとること、早めにレポートを書くことが大事ですね。
今回の実験を受ける前に、基礎実験の復習もしたのですが、結構ちゃんとノートとってあって過去の自分に思いがけず感心してしまいました
↑こういうの助かる!!
ノートにまとめておくことの大切さを再認識しました。過去の自分よ、ありがとう。
ちなみに、私は基礎実験はコロナの影響で遠隔授業だったんです。実験なのに遠隔笑
なので、なんとなく消化不良というか、くすぶっている感じがあったので、今回の実験で色々な操作を実際にできて良かったです。
あと、おそらくコレステロールだろうと思う物質(のかたまり)を、この目で見られたことに興奮しました。(変人)
いまの先生がやってくれる限り、おすすめの科目です!