どうも!人生冒険家MacKです。
最近またビットコインが火を吹いている。
綺麗に4年ごとにやってくる周期がはじまった。
私が一番最初に買ったのは
2017年の半ば。
1ビットコインが40万円の時だった。
怪しさいっぱいの世界。
信用出来るものなの??
疑問はあったが《ブロックチェーン》という技術に大きな未来が見えた気がした。
「ブロックチェーン技術とは?」
すごく簡単に特徴を説明すると、
・不正が出来ないデータシステム
・利用者全員が監視出来るシステム
これをどのように利用するか?
すでにあらゆるプロジェクトが水面下では開発が進行している。
例えば、
お金に代替えした価値を筆頭に、
不動産、病院、税金、電気、学校、保険、金融、流通など、
ありとあらゆる分野でこの技術や価値は改革をもたらすポテンシャルがある。
例えばアメリカの一部スーパーでは商品を全てブロックチェーンで登録し
どの産地で作られた食品か、誰がいつどこで購入したかなどをデータ管理している店もあったり、
ダイヤモンドやワインにブロックチェーン番号を埋め込み偽造品を防止したり、
様々な権利証明の非中央集権化の実現や、地域通貨や電子クーポン、ポイントサービスの運用管理など、
信用が担保された取引データの自動処理が可能。
最近は【選挙の投票】にブロックチェーンを利用するという法案がアメリカで提出されたみたい。
投票所に行って、紙に書いて、集計する。もうこんな面倒で透明性の無いシステムは無くなる時代が来る。
病院は患者さんのカルテ、DNA、処方箋、健康診断など、全てをブロックチェーンで紐づけ、
不動産は将来クリック一つで名義や登記が変更出来るようになる。
そしてこれらのデータは全て不正が出来ないデータとしてビジネス分野で広く活用される。
こういう改革は時間がかかるだろうが、スタートしたらあっという間に浸透することだろう。
電車の切符をハサミで切らなくなったように。
そんなビットコインは
現在1ビットコイン=1500万円くらい。
私が最初に買った7年前と比べると、なんと37倍に値上がりしている。
そして世界では各国ビットコインの奪い合いが激化。
国が無限に発行出来る通貨に代替えし、国家戦略的な備蓄として書い始めた。
我ら日本国はなぜかいまだに無頓着。。。
ビットコインは2100万枚しか発行されないことが決まっているので
ゴールドに変わる現代のデジタルゴールドとも言われ、
今や台湾ドルを超え世界第12位の通貨になった。
そんな仮想通貨の世界には
数万種類の通貨(コイン)が存在している。
ビットコイン以外のコインの通称=アルトコイン
一番有名なのはもちろんビットコイン。
飲食店で言うならマクドナルドみたいな存在だろうか。
他の有名なコインの一例は、
イーサリアム、リップル、ソラナ、ビルドアンドビルドといったものがある。
飲食店で言うなら、ガスト、吉野家、スターバックス、丸亀製麺みたいな感じだろうか。
特徴や機能が異なるそれぞれの技術やシステムを利用した企業やプロジェクトは、
水面化でサービスやビジネスを目下開発している。
一攫千金を狙う投資家達は、
あえてビットコイン以外のコインに投資をし、
将来の値上がりを10倍、100倍と夢見る。
当たれば数週間や数ヶ月で億万長者になる人もいるが、
あっという間に資産が1/100になってしまう人もいる。
仮想通貨の世界は非常に恐ろしい世界だ
そんな私もこれまで何度かやらかしてきた。
取引所がハッキングされてコインを盗まれたこともあったし
運営元が破綻をして数百万円が0円になったこともあった。
沢山のプロジェクトに出資をしたけど、結局一つも軌道には乗らなかった。
ビットコインだけは唯一無二のコインとして
世界で認められたコインとなったけど
それ以外のコインで沢山やらかしてきたので
残念ながら億万長者にはなれていません(笑
暴騰と暴落を繰り返しながら
ビットコインは世界中に広がった。
新しい世界は確実に来る。
そしてブロックチェーン技術は今後あらゆる生活を変える。
20年前はスマホが無かったように。
これから劇的な世界が訪れるかもしれない。