皆さん、おはようございます!
今日もお読みいただきありがとうございます!
今日は肌寒い雨の一日となりそうですね(^-^)
さて、この時期は受験シーズンですが、今日は「脳の使い方」を学んでみませんか!
そのタイトルも
■勉強脳
です!
表紙には「正直な話、この方法を知っているだけで差がつきすぎる」と気になるフレーズにひかれて、手にしてみました!
構成はなんと14章もあり、まさに勉強の仕方から教えてくれる一冊です。
【章立て】
・第一章 授業を理解する
・第二章 ノートを効率的にとる
・第三章 実習から学ぶ
・第四章 ノートを工夫する
・第五章 教科書をフル活用する
・第六章 知識を血肉にする
・第七章 テストに備える
・第八章 テストを受ける
・第九章 結果を検証する
・第十章 計画を立てる
・第十一章 先延ばしに勝つ
・第十二章 集中力をキープする
・第十三章 自信を底上げする
・第十四章 不安と仲良くなる
そして各章において個別に勉強へのコツを教えてくれます。
たとえば、第一章の「授業を理解する」では
・授業の「骨組み」をつかむ
・能動的に「聴く」
・課題は「先に」読んでおく
・堂々と「質問」をする
と、意識することで勉強の差が出る教えが満載です。
思えば、自分はノートをとることが大の苦手でした。
そんなノートのとり方についても
・理解することに多くの注意を向けると、ノートに記録できる情報の量が減る
・自分が何を学ぼうとしているのかをよく考え、授業の前に、今日は「理解すること」と「内容を書き取ること」のどちらを重視するかを考えておきましょう
今の大学生であればノートもPCでとる人が多そうですが、そんな疑問にも
・研究では、授業中にノートPCを使用することの是非に決着はついていない。ただ、インターネットがあると注意散漫になるため、たいての場合は手書きでノートをとるのがよい
など具体的なアドバイスが載っております。
その他、
・ノートに見栄えはいらない
・蛍光ペンでマークして終わるな
・毎日、まとまった時間でやる
という勉強術から
・「なぜ?」「どうやって?」と問う
・時間ごとの「やることリスト」
・意志よりも習慣に頼る
・先延ばしがいい訳になっていないか
と仕事にも使えそうなテクニックが載っております。
ぜひチェックしてみてください!