毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
円安でも、やっぱりハワイ、いいですよね♪
2025年1月のハワイ旅行記です。
ニコスピアを出てから、歩いて向かうのは、ライオンコーヒーの工場です。
途中で、こんなところを発見。
NIPPON BENTO COMPANYだそうです。弁当屋さん？
ケータリングの店らしいです。
カフェスペースのまわりはコーヒーの直売です。
このページに予約フォーマットへのボタンがあります。
このセーラー帽をかぶったライオンが初期のライオンコーヒーのロゴだったライオンさんです。
ライオンコーヒーは、実はハワイが発祥の地ではなく、1864年にアメリカのオハイオ州で誕生しました。
ライオンは「百獣の王」と言われていますので、コーヒーの王者になること願って、「ライオンコーヒー」と名付けられたのだそうです。
焙煎されたコーヒーを売るというのは当時は画期的なことだったそうで、大ヒットしました。紆余曲折を経て、商標登録されたまま休眠会社となっていたこの会社をハワイの起業家が買収し、1979年にハワイに移転してきたのだそうです。
移転してきたときのロゴが上記のセーラー帽をかぶったライオンです。
2018年に、ハワイの象徴であるハクレイをかぶったロゴに変わり、現在の形になりました。
そうよねぇ、突然ライオンのロゴが変わったなぁと思ってたのよね…。
オハイオ州の港の写真。
工場を見学する前に、上記のようなライオンコーヒーの歴史を聞くのですが、その部屋はライオンコーヒーミュージアムみたいになっています。
過去のパッケージ等が所せましと並べられていて、ライオンコーヒー好きにはたまりません。
懐かしのセーラー帽ライオン
創業当時のロゴで作られたグッズなど。
こちらにもグッズ類が。
工場見学に参加していた若いカップルが、昔のロゴかっこいいなぁーって話していました。確かに、かっこいいです。
こちらも過去のパッケージ等ですね。ってか、上にいるぬいぐるみは、単なるぬいぐるみなのでは？
こちらには一部現在売られているパッケージもありますね。
一通り話を聞いたあとは、このロッカーに荷物を入れて（スマホも）、いよいよ工場見学です。
工場内は撮影禁止です。
工場内に入るときは、衛生キャップをかぶって髪の毛を全部入れ、サンダルの人はシューズカバーで靴を覆います。
私はそれを知っていたのでスニーカーで行きましたが、ハワイではいつもサンダルを履いている私がサンダルじゃなかったので、用意周到すぎるだろ！とオットが笑っておりました。
工場内では、焙煎する機械や、フレーバーをつける機械などを見せていただきました。
機械はしょっちゅう粉が詰まったりして止まるらしく(笑)、手作業の部分も結構多いようです。
ロイヤルコナブランドのコーヒーも一緒に作っているので、コナからやってきた高級コーヒー豆の袋も積みあがっておりました。
コナコーヒーの豆の価格がものすごい勢いで上がっているので、今後も値上がりは避けられないようです。
ちなみにガイドをしてくださった方（日本人）はライオンコーヒーの社員なのだそうですが、フレーバーコーヒーにコナコーヒーが入っていないことを入社するまで知らなかったそうです。
私は知ってました～と言ったらとても驚かれましたが、そもそもコナコーヒーを入れてたらあの値段じゃ売れないですしね…と思っておりました。
今は、コナコーヒーを10％以上入れていないと、コナコーヒーという文字を入れてはいけないそうです。
10％以下だけどコナコーヒー入ってるよーっていう製品も昔はありましたね。
あと、もうひとつの学びが、デカフェコーヒーの作り方。
ざっくりいうと、化学薬品的なものでカフェインを入念に洗い流すらしいので、あまり常飲はオススメはできないそうです。
それでも、ライオンコーヒーは化学薬品の使用料を極力減らしているので、他のメーカーよりはマシらしいです。
そっか、それなら普通のコーヒーを飲むようにしよう…。
ライオンのイラストが素敵です。
ロゴ入りエコバックなどもあります。
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