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冬の饗宴ピアノ×弦楽① | バイオリンの先生の日記帳

冬の饗宴ピアノ×弦楽①

昨日はピアノのコンサートという事で、いつもは入れていない調律師さんを1日中お願いしていまして、朝は調律からスタートでした!


その後は曲順でステージリハーサル。


弦はこういう本番の機会にぐんと成長していくことは、経験上もうわかっているのですが、ピアノはどうなるのかは私もまだ知りませんでした。


でも、本当に練習を重ねるごとに演奏はもちろん、佇まいも変わってきまして、堂々とした自信が備わってきまして、成長に目を見張りました。


皆小さい子だったから特にそうかもですが、バイオリンの「見る人が見たらわかる成長」とは違い、素人目に見ても違いがわかるくらいでした。



私のクラスで3歳からバイオリンを習っている小学生僕は、前の個人教室のピアノの先生から桃原先生に変わってまだ1年くらいだと思いますが、今回、両刀使いで出演しました。


バイオリンの彼の演奏は、たまに何も考えず勝手に指が動いているみたいになりますが、ピアノのメヌエットはとても音楽的にセンシティブに演奏していて驚きました。

なんだ、私のせいだったか・・・


アンコールは全員で出演で、何度弾いても楽しいシンコペーテッドクロック!


調律の時間を確保するため、午前のリハーサルは全曲通す時間がなかったですが、もう本番にかけよう!という感じで、いざ本番!


外は雨ですが、お客様来てくれるかな?!


つづく