韓国チェジュ航空が着陸時に大事故を起こした。
事故原因は調査中ではあるが、バードストライクによる着陸装置の故障の可能性を言われている。
事故映像を見ると通常速度で滑走路に侵入し、かなりのスピードで壁に激突している。
事故機は着陸直前に何らかの異常を検知し、遭難信号を発信。
いったん着陸を諦め上昇した後、管制の指示に従い逆方向からの着陸を試みたが
車輪などの着陸装置が作動しなかったとされている。
素人目には、異常が分かった上で着陸をし直したのだから、
どうにか速度を落とすことはできなかったのか、と思う。
エンジン出力の削減、空気抵抗を増加させるエアブレーキに使用、フラップやランディングギアの展開などを
行っている様子は見受けられない。
しかし現実問題として、緊迫した状況で、空力や重力、外部環境(風、天候など)で
速度制御の物理的な限界がある航空機を操作することは容易なことではない。
シミュレーションと訓練はもちろん、火事場の馬鹿力には限界があるのだろう。
さて、友人から「飛行機に多く乗るのだから、気をつけてくださいね」というメッセージをいただいた。
確かに僕は、年に10回以上飛行機に乗るのだが、毎回着陸時には緊張する。
何度経験しても、毎回「よかった、何事もなくて」と思う。
「気をつけてくださいね」は、ありがたいお言葉だが、実際のところ気をつけようがない。
飛行機に乗る時は価格だけでなく、安全と思われる会社を選ぶようにしているがそれが限界だ。
さて、今回のような出来事に触れると「人生とは何だろう」「どう生きればいいのか」と考えさせらる。
普段僕らは、明日も今日と同じように来ると信じて過ごしているが、実際には未来は誰にも保証されていない。
その不確実性の中で、どのように日々を過ごしていくべきなのだろうか。
まずは「人生には予測できないことがある」という現実を受け入れることだ。
すべてを自分の思い通りに制御しようとすると、不安やストレスに押しつぶされる。
だから、予測不可能だからこそ「人生は面白い」と考えることもできる。
こんな事故があると、自分でコントロールできる範囲がいかに限られているかを痛感する。
それでも、「今この瞬間にできること」に集中することで、未来が作れるのではないか。
そして、毎日を「一度きりの贈り物」として感謝することが大切だ。
「明日が当たり前に来る」と思うと、日々の小さな幸せや大切な人の存在を見過ごしてしまう。
メッセージをくれた友人は「自分は毎日が人生最後だと思って生きてます😌」と言っていた。
そう思えば、何気ない時間に価値を見出すことができる。
大切な人に感謝を伝え、小さな喜びを見つけ、挑戦を恐れず、やりたいことを後回しにしない。
「いつかやろう」と思っていることは、今日少しでも始めてみることが大切だ。
「今日が最後」と思えば、やることの優先順位が変わり、お金や地位よりも大切なもの、
物質的な成功よりも、自分にとって本当に価値のあるものに目を向けられる。
未来が分からないからこそ、人生には無限の可能性がある。
不確実性は恐れるものではなく、自由や成長のチャンスだ。
「何が起こるかわからない」からこそ、新しい出来事に期待できるし、楽しめる。
今回のような事故や人の死は、人生の儚さを教えてくれる。
しかし、同時に「今、この瞬間への感謝」も教えてくれる。
「この瞬間」に感謝し、未来に希望を持つ。
それこそが、予測不能な人生を豊かに生きる鍵なのかもしれない。
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