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【比較レビュー】iPod/iPhone用ポタアンFiiO「E1」&オーテク「AT-PHA30i」 | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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皆さんおはこんばんちはー(。・ω・)ノ゙

最近のマイランチブームはオリジン弁当、e☆イヤスタッフりょう太ですfish eye

$イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-りょう太

本日は早速ですが記事の内容に進みます!

イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-Rx amp_5

益々需要の高まるポータブルヘッドホンアンプ

略してポタアン

価格・大きさ・音質も様々!

イヤホン購入後に更なる高音質を求める過程に現れるのがこれら“ポタアン”の存在。使えばまるで魔法のごとく音が良くなるのですが、ある程度の大きさがあることが最大のデメリットです。また、本来あるべきポータブルプレーヤーの利便性を損なうこともしばしば。



そんなポタアン界に登場する画期的な二つの新製品・・・!


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-超小型ポタアン
FiiO「E1 」!&

audio-technica「AT-PHA30i 」!

彗星のごとく現れた二つのポタアン!その共通点とは・・・?

左:▼FiiO E1 e☆特価¥2,940

右:▼audio-technica AT-PHA30i-BK e☆特価¥8,790

※AT-PHA30iはすでに生産完了し、現在はAT-PHA31i が後継の現行機種となります。

これ、どう見てもiPod用のリモコンじゃないの(;^_^A」という声が聞こえてきそうですが・・・。そう、これらはiPod/iPhoneのリモコンでありながら、内部にアンプ回路も備えている新しいカタチのポタアンなのです!iPod/iPhoneに直接接続して使うのでその他プレーヤーや携帯電話では使えませんが、その分アクセシビリティに優れた製品になっています。



まずはそれぞれの製品を個別にご紹介します(^O^)/


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-FiiO E1

まずはFiiO「E1 」から!

「E3」・「E5」でポタアンの敷居を大幅に下げた功績は大きい!

特に¥5,000未満で買える高いCPが売りのFiiO「E5」がポタアン界に与えた影響は大きいですね。高ければ良い音にあって当たり前。でもそこまで高いものでなくても音に変化を与えることが出来る!そういった今までポタアンに興味がなかったユーザー層にも大きく支持されました。今回発売になった「E1」は主力機「E5」を更に下回る価格!



イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-E1_1
E1 」:1

ケーブル長は80cm

使い方は非常に簡単で、ケーブル先のDock端子をiPod/iPhoneに接続し、リモコン側にイヤホン/ヘッドホンを挿すだけ。難しい設定などは必要ありません。これだけで音質が向上するというのはちょっと信じられないかも知れませんね。ケーブルが少し長めなのでイヤホンとの組み合わせ次第では余ってしまうかも。



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E1 」:2

Dock端子がやや大きい

E1」はカラーがホワイトのみなので遠目に見るとアップル純正品に見えなくもありませんね。実際に近くで見ると「FiiO」の文字が。「E1」はアンプ回路がこのDock端子部分に内蔵されているので、充電用Dockケーブルや今回比較する「AT-PHA30i」の端子よりも少しだけ大きくなっています。



イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-E1_3
E1 」:3

リモコンはスティック型

シンプルな作りですが計5つのボタンがあり、再生・停止、スキップや早送り、ボリューム調整が可能です。再生中のアルバム変更やプレイリストの切り替えなどの操作は出来ません。アンプ回路がDock側にあるため非常にコンパクト。



イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-E1_4
E1 」:4

リモコン先端に出力端子、裏にクリップ!

イヤホン/ヘッドホンはこのリモコン部分に接続します。クリップはやや口の開きが小さいので、厚手の服には挟みにくいかも。



イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-E1_5
E1 」使用例

全体的にスマートにまとまる!

知らない人からすればポタアン装備には見えますまい・・・。とにかくコンパクトにまとまり、更に音質向上も図れるのであれば願ったり叶ったりです。カラーがホワイトのみなのが唯一の難点かも。



続いてはオーテク!オーテク!


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AT-PHA30i_1
audio-technica「AT-PHA30i 」!

※AT-PHA30iはすでに生産完了し、現在はAT-PHA31i が後継の現行機種となります。

2009年12月18日発売予定!(発売日が早まりました)

発売までまだ少し日数がありますが、レビュー用のサンプルをお借りすることが出来ました。こちらはホワイトのみの「E1」と違いブラック /ホワイト の二色展開。サンプルはブラックをお借りしました。



イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AT-PHA30i_2
AT-PHA30i 」:1

※AT-PHA30iはすでに生産完了し、現在はAT-PHA31i が後継の現行機種となります。

ケーブル長は50cm

ケーブルが「E1」よりも30cm短い50cm。これ位が適度に感じるのは僕だけ?使い方はFiiOと同じで接続するだけで難しい設定などは不要。



イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AT-PHA30i_4
AT-PHA30i 」:2

※AT-PHA30iはすでに生産完了し、現在はAT-PHA31i が後継の現行機種となります。

Dock端子の大きさは旧純正ケーブル程度

小さいですがオーテクのロゴがしっかりプリントされてます。表面がマット仕上げで高級感有り!



イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AT-PHA30i_3
AT-PHA30i 」:3

※AT-PHA30iはすでに生産完了し、現在はAT-PHA31i が後継の現行機種となります。

アルミプレートがスタイリッシュ!

それぞれ独立して用途の表示もあるボタン。「E1」が使いにくいことはありませんが、やはりいざという時に混乱せずにすみます。リモコン表面にはヘアライン仕上げのアルミプレートが仕込まれていてカッコイイ!



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AT-PHA30i 」:4

※AT-PHA30iはすでに生産完了し、現在はAT-PHA31i が後継の現行機種となります。

誤操作防止ホールド有り!

AT-PHA30i」もリモコン先端に出力があります。その隣にあるのが不意にボタンを誤操作することを防ぐホールドスイッチ!ボタンがやや突出しているのでこれがあるのとないのとでは信頼性が違ってきます。リモコン裏にはクリップも。



イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AT-PHA30i_6
AT-PHA30i 」使用例

※AT-PHA30iはすでに生産完了し、現在はAT-PHA31i が後継の現行機種となります。

よりスタイリッシュにまとまる!

リモコン内部にアンプ回路があることから「E1」に比べてやや重厚感が出てしまいますが、その分スタイリッシュ。ブラックホワイト、好きな色を選べるのもポイントです。



ここからは大きさなどを比較!


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-比較_1
リモコン部・Dock部比較

比べると大きさにも違いが

それぞれ大きさが・・・

PHA30iリモコン > E1リモコン

PHA30iDock < E1Dock

というバランスになります。これは前途の通り、「AT-PHA30i」はリモコン内部にアンプ回路が、「E1」はDock内部にアンプ回路があるのが理由です。



イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-比較_2
ケーブル長比較

30cm差は大きい!

流石に30cmも差があるとこれだけ違います。(「E1」=80cm・「AT-PHA30i」=50cm)

実際に使う時のイヤホンのケーブル長とのバランスでチョイスする、というのもアリです。





で、音質はどうなの・・・?

ではまず単体での音質から!



■「E1 」の音質

(iPhone 3GS + TripleFi 10 + 「E1」)


・ほんの少し中高域寄り

・コントラスト↑

・シャープネス↑

・骨格しっかり


音を増強すると言うよりは無駄を削ぎ落としてくれる研磨剤という印象の音。制動感強く、シャープな音になります。音色のバランスを著しく変化させることはなく、ほぼ元のバランスのままに整えてくれます。やや高域が明るくシャープになるために高域寄りに感じるかも。特にシンバル、ハットの音が響き良くなり、余韻にも嫌味がなく気持ち良いです。低域辺りもシェイプされてぼやけず適度になります。解像度も高まるので全体的に見通しがよく、一言で言ってクリア。骨組みがしっかりとしている堅実な音です。



※AT-PHA30iはすでに生産完了し、現在はAT-PHA31i が後継の現行機種となります。

■「AT-PHA30i 」の音質

(iPhone 3GS + TripleFi 10 + 「AT-PHA30i」)


・中低音寄り

・ボリューム↑

・パワー↑

・肉付けどっさり


価格を考えるとかなり音をしっかり変化させてくれます。低域から中域にかけて、音にかなりの厚みと押し出し感が出ます。音の距離がかなり近くに感じられパワフル。ボーカルも至近距離白兵戦です。「え?目の前?真横?」と若干戸惑うくらいです。音の、特に低域の肉付けが素晴らしく、脳内で弾けるようなバスドラやベースのベロンボロンという音。エネルギッシュなボーカルの質には驚かされます。中央に凝縮された、濃縮還元サウンドの迫力が肌に合うと、直挿しに戻した時の心は虚しさで満たされます。中低域の厚さがある分高域はやや控えめ。




■「E1」・「AT-PHA30i」音質比較

ほぼ対極な音づくりとなる二者。「解像度」の言葉で比べると「E1」に軍配が上がります。ある種の無駄を排除し、基本に忠実な鳴らし方、基礎工事にしっかりと力を入れている分、ブレや迷いがありません。管楽器やハットの鳴り方、ベースやドラムの引き締まった正確な鳴りは¥3,000で出せるものとは思えません。ただし、色付けが少ない分イヤホンや音源の良し悪しがハッキリと出ることも事実。「解像度」の面では一歩譲る「AT-PHA30i」を表す言葉とすれば「エンターテインメント性」(娯楽性)。肉厚でどっしりとしたベース音、ふくよかで身に迫る中域の迫力はこのサイズで出せるのが不思議なほど。骨と肉。性格がキッパリと別れる音です。

コストパフォーマンス」(対費用効果)で比べると・・・難しいところですが「E1」が¥3,000未満であることから少し有利です。「E5」よりも低価格である点、リモコン機能がある点で¥3,000未満なのは反則に近いです。対して「AT-PHA30i」はスタイリッシュさやアンプの性能を考慮すると高CP。低音の迫力を求める方、ヘッドホンでの使用を想定するならばこちらの方が向いていると言えます。



という感想でした。二機種同時レビューなので画像、文章ともに多くなりました。見にくかったらごめんなさい。

FiiO「E1」は初回分が即完売後、本日再入荷と大人気!audio-technica「AT-PHA30i」は12月発売予定で多数のご予約を頂いております。iPod/iPhoneでリモコンとして使える“便利さ”も兼ね備えているので、ポタアン慣れした方はもちろん、今まではポタアンを避けていたiPod/iPhoneユーザーさんも是非!



☆ご注文はコチラから!

▼FiiO E1 e☆特価¥2,940


白:▼audio-technica AT-PHA30i-WH e☆特価¥8,790

※AT-PHA30iはすでに生産完了し、現在はAT-PHA31i が後継の現行機種となります。

黒:▼audio-technica AT-PHA30i-BK e☆特価¥8,790

※AT-PHA30iはすでに生産完了し、現在はAT-PHA31i が後継の現行機種となります。

ご注文、ご予約お待ちしております(^-^)/


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