ブログに来てくださりありがとうございます。
今回は三大祝福について自分が思うことを書いていきます。
三大祝福とは、第一の祝福個性完成、第二の祝福家庭完成、第三の祝福主観性完成(万物主管)から成ります。
それぞれについて、私独自の解釈を書いていきます。
【個性完成】
個性完成しているという状態を2点あげます。
1つ目は、「自分らしく生きている」=「他者の為に生きている」という状態です。
つまり、まずは「自分らしく生きる」がわかる必要があるのだと思います。
「自分らしい」とは、自分の感情に素直になっている状態だと思います。
ネガティブな感情を堕落性だと否定する人もいますが、そのネガティブな感情だって自分自身であり、受け入れて、向き合うことが大切だと自分は思います。
それができて始めて、感情の適切な表現の仕方や、対処の仕方を学べるのではないでしょうか。
肉的な欲求を否定する人もいます。しかし、肉体を主管するのも個性完成に必要なことだと思えば、大事なのは、否定することではなく、向き合って、コントロールする術を身につけることだと思います。
「自分らしく生きる」ことができ、正常に霊的成長をしていけば、自然と、他者の為に生きることができるようになる、と私は考えています。
2つ目は、心身のメンテナンスを自分でできている状態です。
人間の本体は魂です。身体は、魂を入れる器です。車好きの人が愛車を丁寧に扱うように、人間は、自分の肉体という器を丁寧に扱う責任があるのだと思います。
メンタルと肉体は密接な関係があるので、心身共に、常に自分の状態を把握し、メンテナンスし続ける必要があるのだと思います。
メンテナンスし続けて、100%のパフォーマンスを発揮できる時間が長ければ長いほど、人は他者の為に生きられるのではないかと、私は考えています。
食事、運動、睡眠、瞑想は大事です。
【家庭完成】
家庭完成とは、私の中では、四位基台の家庭版、という位置づけです。
私が考える四位基台とは、神(より霊的水準が高い目標やビジョンなど)を中心として、二人が相互補完をしながら相対関係を結ぶことで、神の意志を引き継いだ新しい存在が誕生する、ということだと思っています。
私の職場の例をあげると…
神=「〇〇の為の居場所を作る(ビジョン)」
アダム=社長
エバ=私の上司
子=社長のビジョンや、上司の人柄に惹かれて仕事を続けている私
こんな感じです。
この四位基台の家庭版が第二祝福である家庭完成なので、
神=理想家庭を築く(←これは家庭によって違ってていいと思う)
アダム=夫(妻とは、相対基準は合うが、考え方は対照的)
エバ=妻(夫とは、相対基準は合うが、考え方は対照的)
子=父母の姿を見て育った、更に霊的水準が高くなる可能性をもった存在
こんな感じかと思います。
因みに、統一教会が結婚式という意味で使う「祝福」は、自分はただの儀式だとしか思っていないので、特に意味はないと思ってます。
地上天国を作るのならば、いかに四位基台の家庭版を実体として立てられるかが重要だと思っています。
【主管性完成(万物主管)】
地上は万物に溢れています。万物とは、お金、社会資源、情報など、地上に存在する有形、無形も含めたあらゆるものを指しています。
万物を無視して、心身のメンテナンスをすることはできません。
万物を活用して、まずは心身を整えて、100%のパフォーマンスを発揮する必要があります。
そして、万物を活用して、知的にも、霊的にも、成長していく必要があります。
更に、家庭をもってからも、それを持続しつつ、そのような万物との関わり方を、子ども達に伝えていく必要があります。
私が考える主管性完成とは、そのようなことができている状態です。
以上が、自分が三大祝福について思うことです。
ここまで読んで頂いたことに感謝致します。
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