日本動物高度医療センターへの通院記録です
ステロイド減薬4週間経過した前回の通院で、華の肥満細胞腫が大きくなっていることが判明
その後、1日置きに与えていたイマチニブ(分子標的薬)を毎日与えて1週間程経過を観察することに…
☆病院から帰ってきた華さん アンヨにチックンされたんだよ
☆イマチニブを約1週間毎日服用し経過の診察と血液検査(投薬治療の持続が可能か調べる為)
先週 『日本高度動物高度医療センター』に…
☆華に再発した肥満細胞腫の患部(浅頸)に肺が近い為、レントゲン撮影で肺の検査を
肺への転移は見つかりませんでした
☆前回の腫瘍の大きさは 縦:46ミリ、横:38ミリ 厚さ36ミリ
今回は 縦:40ミリ 横40ミリ
被毛の上から測るので変化が分かりにくいが、小さくはなっていないと判断
イマチニブの効果が短期間に良く効くと言われているので、そろそろ耐性ができて薬が効かなくなってきたか…
今後の治療方法を担当医とご相談、採血チックン後の華さんも先生の説明を聞いています
「減薬中のステロイドを1.25mgから増量してみる」
「別の分子標的薬パラディアに変えてみる」
「ビンブラスチンなどの抗がん剤に変える」
分子標的薬パラディアに関しては華が断脚する前に完治を目指して服用していたお薬です、分子標的薬は再発などの悪性度が強い癌に効果があると言われていますが、一度使って効果が見られなかったので
分子標的薬とは異なるカテゴリーの いわゆる抗がん剤を試してみることに…
ビンブラスチン、ロムスチン等の抗がん剤が有りますが、効果(白血球等にの影響)が短期間に判断できるビンブラスチン(静脈注射)をお願いすることに
ビンブラスチンは最も一般的ながんの治療薬です、副作用も当然あり食欲不振・嘔吐・下痢・骨髄抑制…
愛犬が抗がん剤治療を受けておられた方から、夏毛・冬毛の被毛の抜け方にビックルすると伺た事が有ります
本日の血液検査の結果 CRP(炎症)や白血球の数値が規定値を少し外れているが、それほど深刻な状況では無い
お薬の継続投与が可能である、今日からビンブラスチンの投薬も可能…
イマチニブの効果が見られなくなった今 ビンブラスチン投与に切り替えることに…
採血、レントゲンと 苦手な検査が終わって、ホッとしていた華さん
もう一度 先生に託されて バッグヤードへ 15分ほどで帰ってきた華さんは右後ろ脚に止血用の絆創膏をしてました
私の元に帰って来るなり いっぱいお喋りしました 多分「またチックンされたんだよ」「こんなの聞いてないよ」…
☆お家に帰って 真っ先にお水を飲んで 絆創膏をはがして…
3時のヨーグルトをいつものように食べて 夕ごはんもしっかり食べて
☆今日はチックン2回も頑張ったよ
ビンブラスチン投薬後、2~3日 いつものように食欲旺盛 う〇ぴー も良好、嘔吐無しでしたが
4日目 お昼に 吐き出し (ママが片付ける傍から食べようとしていたので 嘔吐では無い) 3時のヨーグルト 夕ごはんいつもと同じに食べました
5日目 朝ごはん ぴょんぴょん跳ねて催促 完食 10時位から お腹がギュルギュル鳴りだし 口呼吸 右足の震え
3時のヨーグルト 見せても目をそらして「食べたくない」と意思表示 夕ごはん いつもの1/3 当初食べなかったが私の手にお肉片乗せて近づけるとゆっくり食べてくれたので1個づつ 時間をかけて… 食後 朝ん歩で う〇ぴー 帰ってきたら残りのごはんも食べ お薬(ステロイド、制酸剤、抗ヒスタミン薬)服用 翌日は前の日の事が無かったように いつもの食欲です…
華ちゃん、ビンブラスチンは強いお薬だけど副作用が出ないで効果がバッチリ出てくれるように
よく食べて、よく寝んねして、たくさん甘えて 免疫力アップだよ
Instagramにも遊びに来てね
訪問ありがとうございますに
よろしければ、下のバーナー(華の写真)
クリックして頂ける家と、嬉しいかぎりです
携帯電話の方はコチラから応援頂けると嬉しいです♪♪
↓