2025年初の衝動買い
こんにちは。
週末、原在住地(東南アジア)にもある イギリスの、Marks & Spencer に買い物に行き、、、普段は食品コーナーで、決まったものを買うだけなのですが、何となく子供洋品の売り場に行き、衝撃的な出会いをしてしまいました。
パ、パ、パディントン!!!
しかも、足の裏には、M&S とパディントンの影の刺繍!
これをどうやって買わずにいれる???
瞬時に一応値段を確認、3500円相当。
次の瞬間にはセルフレジでピッと支払完了。
3500円という罪悪感のない金額も手伝って、気分爽快と以外には表現できないすがすがしさでパディントンを家に連れて帰りました。
子ども達も大喜び。いつも何でも取られてしまうのですが、これはあげません。私のパディントン
映画 Paddington in Peru にちなんでなのか、パディントンの幼児用パジャマなんかも売っていました。
子ども達のサイズ展開があれば間違いなく散財していたところです。
私が初めてイギリスの地を踏んだのは、高校時代の友人と2人で1週間の個人旅行で行った、1997年夏。大昔!
当時はなかなか連続で休みを取り辛く、10日間行きたかったのを泣く泣く全行程で一週間にまとめたんでした。
ロンドン→湖水地方→ロンドン という行程を組み、最初のロンドン泊は、パディントン駅周辺に泊まり、確かパディントンからユーストンまで行ってそこから鉄道でピーターラビットの故郷、湖水地方まで移動した、だったように記憶しています。
パディントン駅はきっとパディントンベアのグッズが売っていたりするのかと勝手に思っていたのが、その当時はそういう雰囲気は全然なくちょっとがっかりしながらも、でも初めてのロンドンにもう胸を高鳴らせてドキドキしながらスーツケースを引っ張り駅に降り立った興奮、思い出します。
このイギリス旅行でイギリスに魅せられ、翌年1998年、仕事を辞めてから短期留学をすると決めた時、全く迷いなくイギリスを選びました。それから数年間のイギリスとの濃い関係が始まったのがこの旅行でした。
そんなこんなで、パディントン、大好きなのでした
MARKS & SPENCERの歴史
去年の夏に一時帰国した時、書店で偶然見つけた英国雑誌、mr partner 2024年8月号。
特集は、「ハリー・ポッターを探す旅」だったんですけど、M&Sに関する記事もあって、ハリー・ポッターよりもこちらの記事に惹かれて購入しました
「M&S 英国中産階級に愛されたスーパーマーケット マークス&スペンサー物語」というタイトルの記事です。
4ページの短い記事ですが、1884年にポーランド系ユダヤ人のマイケル・マークスとベラルーシからの移民のトーマス・スペンサーが創業したマークス&スペンサーの歴史、経営戦略、M&S以外のイギリスのスーパー、アルディ、リドル、テスコ、センズベリーズなどなどのそれぞれの立ち位置なども含む、とても興味深い内容で、こちらに日本から持ち帰ってきました
この英国雑誌、購入したのは初めてだったのですが、A4サイズで薄くて軽く、写真や情報満載でとても良いですね。
日本にいたら定期購読してると思います💦
蛇足ですが。。。
普段、M&Sには毎晩夕食時に飲む、このデカフェの紅茶を買いに立ち寄ります。
イギリスらしい個包装なし、紐なしのティーバッグですが、80バッグ入りのこの紅茶、ここでもう何箱買ったでしょうか。。
このティーバッグをスプーンで押して押して(マナー違反でしょうか?)濃い目のミルクティーにするのが好みです!
そしてパディントンベア。
M&S刺繍パディントンがいるくらいなので、王室御用達デパート、Harrods もきっとあるんだろうなと検索してみたら、やはりありました!
やはり品があってかわいいー
日本でも購入可能みたいです。12800円かー。。。💦
うちのM&Sベアと並べて飾りたい!
またイギリスに行けたらその時必ず連れて帰ります。
読んでくださってありがとうございました
海外生活約18年の会社員。
現在家族5人で東南アジア在住。
体調の悩みも増えてきた
団塊ジュニア世代です。