ひでです。お早うございます。ここ木下小屋は9月23日に入ったお風呂です。

ここについては本当は滝見の湯・三段の湯を見に行ったんですが、直前に熊を見まして、流石に危ないので自粛しないとな~と思いましたが

地の涯ホテルさんの日帰り入浴は1000円とお高めなんで、近くの木下小屋も泉質は同じだろうと木下小屋を目指すんですが、場所が分かりません。運よくホテルから出てきた人に聞くと、ホテルの裏に山小屋があるようです。

うろうろと探して、ホテルの横に道がありまして、歩いて少し進むと山小屋があったんで、奥様を呼んだわけです。

ドアを開け「すいません。日帰り入浴できると聞いて来たんですが」と言うと、「入れるには入れますが、混浴しかないんでそれでも良ければ。」「あれ?女湯もあるって聞いて来たんですが?」「お二人の関係は?他人とか」「いいえ夫婦ですけど」「じゃあ大丈夫だ。笑」笑い事では有りません。笑

「男女の仕切りは有りません。先に入った方が背中を向けるのはどうですか?」と言う事で入りました。

ここには露天風呂しかありません。「うちは綺麗な野湯のようなものですから~。笑」とご主人。山小屋の中は羅臼岳登山の山男・山女の皆さんが宴会していました。

湯温は41・2℃くらいでちょうどいい。勿論何にもないかけ流し。

熊の顔がリアルですね~。ここにも出ることがあるかもしれません。そうなれば裸で逃げなきゃいけません。笑

ここで、お色気場面をどうぞ。由美かおるでは有りません。(ログハウスの様な所に使われていない湯舟がありました。きっとそこが女湯だったんでしょう)

「誰か入ってきたらどうしよう」とびくびく物の奥様がすぐに上がったんですが

ご主人から「私が見張っていますので大丈夫ですよ。ゆっくり浸かってきてください」と言われ、戻って来ました。

手前の浴槽が緑に見えて、奥の浴槽が透き通って見えるんですが?。後からご主人に聞くと

「む~ん、強いて言えば洗った日の違いかな?よくわからんけど~」

どちらも湯の花が浮き、浴槽はヌルヌルで転びそうになる。でも、体のヌルヌルはそうでもない。不思議だ~。

可憐な花が咲いている。まさに野湯の醍醐味を感じられます。このシモツケソウに似た花は何でしょう?

塩化物泉と有りましたが、飲んでみても無味無臭でしたが。

入浴料は300円。お隣の地の涯さんも同じ泉質でしょう。

源泉名 

泉質 ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・中性・高温泉)

PH 6.7

入浴料金 300円です。

山男・山女たちの楽しそうな声の輪の中でぬらりひょんのような掴みどころのないご主人と。何時までも有ってほしい山小屋です。ここもリピしたい温泉でした~。

 

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