「これからも応援してくれてるファンの為にも笑いと感動をよろしくね、吾郎ちゃん。あ、ゴロちゃんだ」
ホンネテレビ終わりで来た森君からの温かいメールの一部。
嬉しかった。
10代の頃は自分自身に精一杯で人の気持ちなんて考えてられなかった。
森君は僕の性格を分かっていてあえて香取君や草彅君とは違う距離を守っていてくれたんだろう。
一見、無邪気で猪突猛進な人間に見えるが、実は人一倍繊細な優しい心で周りを見ていたんだね。
僕なんて変わり者でナルシストで…
接し難かっただろうな。。
長い月日を経て、こうしてまた再会出来るなんて夢にも思ってなかった。
あの日、試合の結果を気にしてなのか照れ臭さそうに走ってきた森君のはにかんだ笑顔を僕は忘れない。
ステージは違うけど夢を追い求める者同士、これからもNAKAMAとして頑張っていきましょう。
約二十年前の夜、お別れ会で握手を交わした森君の表情は、歳月と共にモノクロームに変わってしまっていたが、
再会を境にまた鮮やかに色づき始めました。
あ、僕の思い出のなかでは収録終わりの四谷三丁目のお店が、最後のお別れ会になってるのよ。
森君ごめんね…(^ ^)
また。