開催時期的に大学受験と両立することはない高校生対象のスポーツ大会ってありますよね。
春高バレー(2024/1/4~)
全国高校サッカー選手権大会(2023/12/23~)
そして
暮れの都大路を駆け抜けろ!
というキャッチフレーズである全国高校駅伝(2023/12/24)です。
私の息子もとあるスポーツで今年のインターハイに出場し、高3になる来年もインターハイを目指しています。
親の立場から本音を言えば、受験に専念してもらいたいのですが、本人の意思を尊重せざるを得ないです
インターハイは8月ですのでまだいいのですが、正月前後にあるバレー、サッカー、駅伝はヤバいです。
もし、息子が陸上やってて
息子「暮れの都大路を駆け抜ける!!」
とか言い出したら、さすがの私でも
←こんな感じになっちゃいそう・・・
そんな全国高校駅伝ですが、とんでもない文武両道の高校生が記事になっていました。
全国高校駅伝:富山中部 夢つかむ、駆ける3年 都大路も医学部も | 毎日新聞 (mainichi.jp)
富山県トップの公立進学校の富山中部高校3年生で、医学部進学を目指す生徒さんが出場するそうです。
この子以外の3年生はすべて受験に向けて邁進することを決める中、一人で夢の両立を目指すことを決断する勇気や精神力は並大抵のものではありません。
そして、夢であった全国高校駅伝の舞台に立った20日後には共通テストだそうです。
賞賛と尊敬しかありませんね
彼女が夢の舞台で全力を尽くせるよう明日はテレビの前で応援したいと思います
↓ 暇つぶしで訪れた廃村の軽トラ見て喜ぶ五十路男・・
頑張ってる高校生との格差に我ながら愕然とします・・