友人と話していて、
「自分を見つめるって、母親物語だよね!」
と言われ、思わず納得してしまいました。
母親の存在って、
生まれたときから一番近くにいて、
必ず自分の中に影響を残しているんですよね。
あるとき、講座の中で
「この願いは叶うのに、なぜかこれは叶わない」
という話になりました。
そこで先生から、
「それも母親が関係しているかもしれないよ。自分を見つめてみて」
と言われ、友人にも一緒に探ってもらったんです。
そこで気づいたのが、小さいころの私は
「お願いしても無理」「お願いしても拒否される」
という思い込みを持っていたこと。
母親に怒られたり、叩かれたりした経験から、
どうせ何をお願いしても無駄だと思い込んで、
心の中で受け取ること自体を拒否していたんです。
「実際はたくさんのものをもらっているのに、
自分で拒否していたんだ」と思ったとき、
胸にズシンときました。
小さい私が「言っても無駄!」と拗ねて、
頑なに心を閉ざしていただけだったんですね。
ほんの少し拒否された経験があったかもしれないけど、
全部がそうだったわけじゃない。
それなのに、
「怒られたしー」「叩かれたしー」
って言ってたら
友人に
「ただ駄々をこねて、
願いが叶わないようにしてるだけやん」
って、って言われて(笑)。
確かに、駄々捏ねてるだけだ!
って気づき
そんなことに自分でブレーキかけてるなんて、
自分をアホやんって思いましたね^^
そう思ったら心がまた軽くなり、
母親に対する憎しみもだんだん薄らいでいきました。
母親の存在って、
本当にすごいものだなと改めて感じました。
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