探究学習とは、生徒自身が自分で問題を設定し、その問題を解決するために情報を収集・分析し、意見を交換したり協働したりしながら進める学習活動のことです。反対に、探究的でない学びとは、先生が答えを知っており、教科書を使った講義を受けて、正解が決まっている問題を解くような授業を受けることだと言えます。
探究学習では、あらかじめ決められた正解がない中で答えを考え出す活動を通して、導き出した結果だけでなく、どうやってそこにたどり着いたのかのプロセスが非常に重視されます。
自分は知らない、他者も知らない知識を、身に付けるためには、探求が必要。
言葉を変えれば、知っている人は教えない(ヒントだけを教える)学習方法だろう。
この図、どこかで見たことがある。
コミュニケーション心理学における「ジョハリの窓」です。
探求学習をテーマにしたドラマ「宙わたる教室」は面白い。
火星のクレーターがどのようにできたのかを探求している。