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銀河100㎞、感想分析、人編 | 一人マラソン部活動記録

一人マラソン部活動記録

ハーフ86分、フル3時間7分を目指す凡庸な市民ランナーの練習日誌、長距離ネタ


一夜明け起床後、手すりを掴まないと
便座に座れませんでした^^;;;


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・人編


前日からの移動大作戦から随分とお世話になったハムさん。

結構長い時間話題にしていたタイミング問題
故障発生が5日前・・・勿論故障なしが最高ですが、
せめて15日前だったら・・・と!
それだと治癒が間に合った可能性が高い!ホント故障は魔物。

部位を気にする走りはキツく私の比ではなかったと思います。
それでも備わってる基礎走力ですんごいペースで60㎞まで!
流石だなと思いました^^

次回どうするかはご本人のお好み次第ですが、
「4:30でどこまでも大作戦」を見てみたいと帰路煽ってしまいましたw
万全のハムさんならその本能に抗えまい^^

※いろいろためになるお話、あるある系の笑い、有難うございました^^

 

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・感想、気持ち

今のところ銀河に関しては「限界突破系」の走りはもう厳しいかな!
脚痛すぎですw

「徹底的に楽しむ」と宣言したものの、かなりの区間は地獄w
沿道の応援、エイドでの会話、ランナー観察、道中の思索^^;
まずまず楽しめたとは思いました。それは本当に事実。

が、結構長い間
「痛い痛い・・・持つかこれ?」状態。

万全の状態でスタートし、昨日の努力感の9割ぐらいで「楽しく走りたい」。
それが正直な心境です(笑
そういう風に心が動く人間のようです^^;
(どんな走りをしても100㎞は甘くないのですがね)。

 

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・分析、身体面

シンスプリント発生からざっくり3週。
その間、ランは5回w

それで得たもの→シンスプの軽減(まあ火種自体は残ってるかな、ぐらい)
それで失ったもの→腿筋。特に前腿。

トレードオフってやつですな。
予想以上に早めに腿に来ました。

次回の銀河は、40㎞からレーススタートという感覚でいければと思いました。
(楽出来る区間で、楽出来なくなります)。

 

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・作戦面
初回はエイドの度にストレッチしてました(じゃなければ持たない感じ)。
今回はエイドではササッと補給しすぐ出発。約1分目途。
でないとトータルエイドロス40分はいくかと思いました。

結論としては、自分レベルですとこのぐらいの補給感覚でいい、と。
ロスタイム気にし過ぎると、どこかでツケが来る気がしました。

まあ走りながら食えるもの(梅、バナナ、飴)は走りながら
食いました。


前回と違い、後半、飴、チョコの類を受け付けなくなりました。
これらは水分がない。未使用のこれらがポケットから
じゃらじゃら出てきてハムさんが笑う。

60㎞以降は、塩きゅうり、ミニトマト、梅、オレンジ、
寿司サイズのおにぎり、各種漬物に救われました。


意外だったのはオレンジ効果。生理学がどうのは分かりませんが、
とにかくこれをシャリシャリ食べて復活しました。


今回の神様はオレンジと言っても過言ではありません。
それと水被り。

 

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・小ネタ
ハーフ、フルと違う景色

中盤以降颯爽と遠ざかるランナーは
・ふくらはぎにテニスボールが入ってるような脚
・歩くような脚さばき
でありました。ぴょんぴょん系は皆無。

そしてホカ率高し!!!

ナイキ、アシックス率が激減。
他にはアルトラ、ブルックスとか、そんな感じ。
今回は初代エンドルフィンスピードでしたが、
次回は非プレート柔らかシューズでいきたいと思います^^

 

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・ダメージ問題

90㎞地点で歩いてるおじさん2名の会話を小耳に。
「まだ9時間10分ですぜ」
「ですな~、十分だワハハ」

確かに。今回残り10㎞、幼稚な意地で
だいぶ脚ぶっ壊したので^^;

それはそれで「大人のバカ遊び」で面白いのですが・・・


制限時間を有効に使う作戦を採用する方が結構おられたのは
初回の時も思いました。
トータルダメージを考えればこれはこれでありかとも思ったり。


取り留めのない記事でした。
最後にウルトラ後の特徴を1つ。
帰路のハムさんとの会話で「インターバル」という単語は
1度たりとも出てきませんでしたw