やっと1人の時間が持てました。
ざわざわと忙しない日々が
怒涛のように過ぎ去っていきます。
気持ちまで翻弄されているようでは
まだまだ未熟者でありますね。
私自身の特性である"一点集中型"には
全てをそつなくこなすのは厳しいし
無理なもんはムリ!
母、家族、役場やら全ての予定に合わせて
自分のスケジュールまで考えるなんて
脳味噌少ないんだからやめたげて♡
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イソギンチャク(カクレ)エビ
仲睦まじくどんなふうに過ごすのか
以前からとても興味深かった為
ペア飼育を強く望んでいました。
好きではあるものの、最近ショップでは
なかなかお目にかかれないカクレエビ系。
透明ならばなんでも良い訳ではなく
好みもかなり偏っているおかげで
余計に出会いのチャンスもありません。
飼育していなければ調べる気も起きず
雌雄判別はダイビング写真からしか
情報が得られていないのが現状です。
ひとまず、先に動画で当日全体像を…。
長いのでYoutubeにアップしました。
容量が大きすぎて、撮影したままの
鮮明な画質でお送りできないのが
非常に残念ですが 流れだけでもw
10/8お迎え時の混乱っぷりを
どうぞお楽しみ下さい♪
以前、オドリカクレエビを購入した時は
アクア趣味にも踏み込んだばかりで
可愛い!面白い!という興味だけでした。
それだけでお迎えしてしまったばかりに
マッチする棲家も環境も用意できないまま
あっという間に消えてしまった…
苦い思い出もあります。
飼育する個体の生活背景を重視する
そんな癖がついたのはいつからかなぁと
ぼんやり考えつつ。
まさかのご厚意で、前回の採取付近から
抱卵個体を捕獲したとのご連絡を頂き
即答でお迎えを決めた…
そこまでは良かったのですが
相変わらずのドジっぷりでw
個体写真も確認しないまま
信用と妄想だけで決めてしまったせいで
ご近所の違う種類な人(エビ)妻を
お迎えしてしまい水槽は大パニック😇
更に、台風発生という悪条件が
自ら指定した予定日と重なり
輸送状況も厳しいものとなり(;´д`)
仮死状態で到着→死着連絡という
なんともまぁお粗末極まりない愚行💧
最初から返金は考えていなかったのが
幸いしましたが、お騒がせしてしまい
多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
なんとも情け無い話です…🫠
なにはともあれ生体は無事!
今後の飼育を楽しもうと思います。
未だ完璧な答えは出せていませんが
もしかしたらヒメイソギンチャクエビの雌?
ならば4月に失ってしまった子と同種。
あの日の失敗がなければ…
せっかくのチャンスが…
考えれば考える程、虚し悔しさが増します。
そして先にお迎えしたイソギンチャクエビは
雌ではないか疑惑が浮上(笑)
理由は簡単。
雌雄判別ができるほど目も頭も肥えてない
そちらの分野経験が少ない事から
自身の洞察力や観察眼を信じずに
人の判断をまずは受け入れる悪癖が
招いた結果ですから仕方ありません。
観察しながら数々の写真を見比べ
どう見てもメスの模様に見えるなぁ…
でもオスだと言われて売られてたし
比較対象が居ないからわかんないや💧
これくらいにしか思ってませんでしたw
それに本物のオスが手元に来ない限り
疑惑だけで確信には至りませんし
他人を批判するつもりもありません。
もしも間違えていたとしてもです。
私の目的は、正しい判別ができた上で
自分の用意できる最大の環境で観察する事。
これだけですからね。
ただ、今後メスばかりが水槽に次々と
増えてしまうのは非常に困るので(笑)
目を肥やしていく努力も課題となりました。
ブリードは隔離飼育や環境を提供できる
余力も時間もとれないのがわかっているし
ペア飼育の目的にはしてません。
どんなふうに過ごし、放つ様子や場所
大潮、月齢、水温や環境など
それはどんな関係があるのかなど
興味が留まる事はありませんが
覚えて発表する気もありません。
何かの研究でもなければ記録でもなく
知らない事を見たいだけの純粋な興味です。
その欲望を叶えてもらえる代償として
せめて彼等が過ごしやすい環境を用意しよう
それが個人的な飼育理念です。
こうしなければ、在らねばなどの
固定された常識や 実現できない良識からも
少し外れています。
自然下に住み命終える事が最大の幸せであり
綺麗事は人間目線、押し付けの愛かなと。
飼育=残酷な事をしているのが自分
そう割り切らねば生き物など飼えませんね。
言い出したらキリがないのでこの辺でw
勇気を出して海に潜れるようにならねば
この先 出会いのチャンスはないのかなぁと
途方に暮れてます。。。
しかし、それができるようになったら
たぶん捕まえずに毎日見に行くだろうし
微妙なところですね😂
怖くて潜れませんから無い話です。
水中はなんか昔から嫌いなんですよ
深みを見ると締め付けられるような
そんな恐怖が込み上げてきます。
呼吸ができなくなる絶対的な死がある
そこがどうにも苦手でして…
死と隣り合わせでも心底楽しめたのは
峠やサーキットくらいですね。。。
アレは自身のミス以外からの死は
そんなに存在しませんし
腕を磨いて気をつければ良いだけなので。
ではまた♪