マイナ保険証やら同じ話でニュースはもちきりだな。退屈お気楽な話題ばかりで楽しくもないが、数分は目にする理由は 独り腹を満たすだけな食事時間が暇だからだ。

葱を切り卵をぶち込み、ただ煮る…

市販されている葱は臭みが食後も長く口に残るので生では使いたくないし、卵は生臭いというか養鶏場の匂いが強い物があるので やはり生〜半生ではまずくてそのままでは食べられなくなった。

トッピングは冬だから餅と天かすのみ。

シンプルな組み合わせが好きだ。

料理酒の代わりに、薬草茶の酒とマタタビムシコブ&葉の酒を使用。グァバの生ジャムと梅ジュースを混ぜたシロップ、醤油や手軽な白出汁を隠し味として入れている。

主になるのはむー塩。

家族や客人に提供する時は、ゴボウ人参大根油揚げにキノコ類に季節の野菜など…実に多彩に入れる。自分用など適当、うまければ良いし何より面倒くさいのは心や頭が忙しいからだな。

今日で二日目の火入れとなる猪の骨出汁。

澄んだ琥珀色と上品に浮く脂は、怒涛の日々ですっかり失せた食欲すら甦らせてくれる。

SNSや大量にブックマークしているそれぞれの情報収集で事は足りるが、食べながら文字を読むのは味や時間を堪能できないからしない。お行儀が悪いと思うのは、作ってくれる人がいる場合のみ。時間の有効活用ができていたり、食事を楽しめているなら良いと思う。

食べる事＞ついでに情報収集

こんな形な10〜15分だな。

便利の裏側、管理の杜撰さが見え隠れしているうちはマイナは危険過ぎる。自身の全てを、いつ紛失盗難されるかわからない一枚のカードに紐付けされる事も不快だ。

管理する側は楽だろうが、される側にとっては不都合も多い。現代、蓋をめくれば無責任や妥協が溢れ返る世の中のどこに信用や信頼、安心ができるのか。それを一方的な考えで強引に移行しようとする政府のやり方が気に食わない。

それぞれ分かれている方が 必要な時だけ持ち出せて自宅保管できる分、安全安心なのだ。

どこの誰が狙うかもわからないバッグに入れて当たり前のように持ち出す…昔の日本ならまだ安心はあった。してはいけない事の境界を理解、その心を持って行動している人間の方が多かったからだ。

今はどうだろう。

良識薄れた人の増加、さらに世界各国から流れてきた人が加速的に増加…の上に我先にと全てがデジタル化を始めているわけだが、本当にその波に身を任せる形で良いのかな。

電気…エネルギーの供給が全て絶たれたら？

厳重に保管されているデータベースが予期しない深刻な被害を受けたら？人災だけではなく天災はいつ何時でも起きる。

こうして、信用信頼して預けたはずの財産から何から全てが失われたとする。約束されたはずの完璧な補償を当たり前に受けられる安全安心な保証はどこにあるのかな？

手続きもカード一枚、生体認証で簡潔完璧が実現されているか？と言えば、未だ全くアナログのままだ。この矛盾を差し置いてのデジタル化とはおかしな事だ。エネルギーがない中でスマホやPCは稼働してはくれない。当たり前となった機材なくして冷静に対処できる知識や経験は、自身に充分にあるのかな？

本人確認の手間暇は結局人の手がかかる。

苦情や苦言を何度でも心折れずにしなければ、自身の過失ではないものを完璧な形で取り戻すには 大変な時間や労力をかけなければ、なかなか実現されないのが現実だ。

愚痴や文句を届かない場所に吐きまくり、周りには表面だけの同情はされて一時的には満足だろうが、最終的には泣き寝入りするしかない。

それで済む話なのだろうか。

現実に触れられる物や命こそ

唯一信頼できる財産であり宝物だ。

仮想世界には何も存在などしない。