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ダウン(羽毛)・フェザーの作られ方は知っていますか?【製造工程】 | エシカルヴィーガン(畜産動物問題)

エシカルヴィーガン(畜産動物問題)

倫理的ビーガン。反種族主義者。精神的無神論者。

ダウン(羽毛)・フェザーの作られ方は知っていますか?

 
ダウンとは、ガチョウ(グース)、アヒル(ダック)等の水鳥の羽毛を利用した、
動物性原材料です。
 
羽毛はお肉と違って「副産物」なので屠殺や虐待はされていないと思われがちですが
現実は甘くないです。
 
まずは下記の動画を見てみましょう。
 

あなたの枕に入っている羽毛はどこから来たのか疑問に思ったことはありませんか? 羽毛業界の舞台裏を 1 分間だけ覗いてみませんか。 ダウンは、主に胸部にある、鳥の皮膚に最も近い柔らかい羽毛層です。羽毛には羽軸がないため、ダウンの衣類や掛け布団の製造業者から高く評価されています。
 
アヒルやガチョウのダウンやその他の羽毛のほとんどは屠殺時に取り除かれますが、繁殖用の群れの鳥や肉やフォアグラ用に飼育されている鳥は、生きている間に何度も羽毛をむしり取られることがあります。
 
羽をむしり取ることはガチョウやアヒルに相当な苦痛と苦悩を与えます。通常、首や繊細な翼をつかんで持ち上げられ、足を拘束または縛られ、羽が皮膚から引き抜かれます。もがく鳥は、しばしば強くむしり取られて皮膚が裂け、慌てた作業員は針と糸を使って傷口を縫い合わせますが、鎮痛剤は一切使用しません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下記動画は「責任あるダウン基準認証」を受けた農場の実態です。
 

PETA アジアの調査により、恐怖に怯えたガチョウが「責任あるダウン基準」認証のダウンのために押さえつけられ斧で首を切られていることが明らかになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下記動画は、オスカー受賞者で動物愛護活動家のホアキン・フェニックスが、責任あるダウン基準認証を受けた農場を暴露するPETAの暴露番組をナレーション。
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

ダウン(羽毛)・フェザー製品を買うことは、ガチョウ・アヒル等への残虐行為に加担することになります。

 

 

 

アニマルフリーのコート・ジャケット

 

アニマルフリー(植物性原材料)でダウンのように暖かい素材を探している人は、

カポックジャパン株式会社の製品(KAPOK KNOT)をおすすめします。

 

 

KAPOK KNOTは「カポック」という木の実から取れるワタを使って新素材を開発し、 5mmの薄さで、羽毛ダウンの暖かさを実現する機能的でサステナブルなファッションブランドです。

 

購入はこちら

 

 

 

まとめ

 

ダウン(羽毛)・フェザーは、「ダウンジャケット、ダウンコート、羽毛布団、羽毛枕、寝袋、バドミントンのシャトル」等の多くの製品に使われています。

 

消費者がダウン(羽毛)・フェザーの購入を拒否することで、ガチョウ・アヒル等への残虐行為を止める事ができます。

 

 

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