心の学びをずっとしてきて、
カウンセリングも何年か受けて、
癒しをやってきたけれど、
生き方・働き方への違和感が拭えない
根本的に「自分」をどう扱っていいか
よくわからない・・・
という相談を頂くことが、時々あります。
ひとが自分らしく生きるための
アプローチっていろいろあるので、
「癒し」の方面が合わない方もいらっしゃるのです。
(もちろん、カウンセラーさんとか
心理療法の種類との相性が合ってなかった
可能性もあるのですが。)
持っているエネルギー量が多い、
「パワフル」な方は、
痛みを解消していく という
癒しのアプローチ だけではなく、
いかにエネルギーを使っていくか が
大事なテーマで、
エネルギーの出口をつくっていくことで
適温の生き方になっていく可能性が高いです。
エネルギー量が多いことを認める。
それを封じることをやめる。
巡らせることを許可する。
そして、実際に何かの形で表現していく。
それは、狭い意味での表現・・・
小説を書くとか詩を書くとか絵を描くとか
踊るとか歌うとか演技するとか・・・
でもいいし、
本音を言っていく その練習をする
エネルギーが巡る感覚のある仕事、
ボランティア活動などをする
といった、広い意味での表現でもいいのです。
自分を知って、自分に合った
エネルギーを出す回路をつくること。
それを追究することは、
パワフルな人の人生にとって、
とても大切なことです。