増田に貼られた動画のアドレスを見たらラーメンズだった。俺は、積極的なお笑いファンというわけでもないが、今まで見たこと無かったし、評判も良いし、どんなもんかと思い見てみたわけだが、これがクソつまらん。
思わず脊髄反射で、貼った増田を罵倒しそうになったが、そこを耐えて、こうしてお笑い批評のあり方について書いているわけなんだけど、果たして、お笑い批評っていうのは成立するのかどうかって事ね。
正直言って、この世界では、マトモな批評眼を持つ人が、でも、結局のところは「芸」としての熟練度しか批評できていないと思うんだ。何故なら、年寄りには最先端のお笑いの構造を把握できないからなんだけど、言葉を知ってるのは年寄りだけって構図なわけです。だから、このサイクルをどこかで止めないと、日本人の文化はいつまでたってもhumourの次元にいかないだろうな。
ラーメンズは見る人を選ぶからね。 わからんやつにはわからんよ。