教養が低い人の見分け方
私は『正確診断テスト』的なものを受けると、大体いつも、
- 論理的思考能力:高い
- 説得力:低い
- 博愛の精神:皆無
というロボットのような結果が出るんですね。
で、論理的思考能力が高いという判定がそもそも怪しいので、私はこれらのテスト結果をあまり信用してなかったわけです。その流れで、低い点2つに関しては「まー自分は冷たい人間だし仕方ないかもね」ぐらいに軽く受け止めてました。
ところが…
教養とは何か?
下記の「教養とは何か?」という話を読みまして。
人の心が分かる心を教養という
(中略)世間は教養を "その人の知識量" であることと取り違えているようです。(中略)解剖学者の養老孟司さんによると、教養とは知識の量ではなく、相手の気持ちがわかることだという。他人と共通の基盤にたって考える能力が「教養」で、その基盤にあたるのが、読み書きソロバン、歴史認識などの「素養」ということになる。
あっ!自分って教養が低かったんだ!!だから博愛と説得が低かったのか!!!と、それはもう雷に打たれたように瞬間的に理解しましてね。本当に気付くのが遅すぎて、自分で自分にびっくりした。
教養が低い人の見分け方
気をつけろ。教養が低い人は、博愛と説得が低いぞ。
- 教養が低い→相手の気持ちがわからない→博愛の精神が薄くなる
- 教養が低い→他人と共通の基盤にたって物事を考えられない→説得力が低くなる
いやー性格診断テストってすごいね!ハッキリ出すぎ!(そして残酷!)
将来に活かす
これは生きていく上で色々ダメなので、放置してないでどうにかしましょう>自分