【潮干狩り|奄美大島】春は潮干狩りシーズン!どんな種類の貝がとれる?どんな味?
奄美大島の潮干狩りシーズン
春はサンガツサンチという旧暦の3月3日に海に行かないとカラスになる。といった言い伝えがあり潮干狩りに行くのが伝統です。といってももう廃れてしまっているので行く人はほぼいないでしょう。
ただこの時期は昼に潮位がそこそこ下がるので潮干狩りがしやすいシーズンでもあります。なので奄美では昔も今も潮干狩りシーズンです。
奄美大島の潮干狩りでは何が採れる?
合っているか自信がありませんが、私の知識では以下のような種類が存在しています。
- アサリ
- マスオガイ
- ホリスジイナミガイ
- アラスジケマンガイ
以前撮った写真がありましたので以下に載せます。
アサリ
私の認識ではアサリは売っているものと違って黄色やグレー等、色鮮やかです。
味はスーパーのアサリと同じだと思います。
マスオガイ
貝殻が紫がかっていて、アサリより貝殻が細長いです。
アサリのような味がしますが、なんだかしょっぱくて味が薄くてあまりおいしいとは思いません。調理の方法が悪い可能性がありますが。
それから泥袋のようなものがあってそれをとって食べた気がします。肝だったのかもしれませんが。
ホリスジイナミガイ?
ハマグリと似ている見た目かなと個人的に思ってます。ハマグリをあまり食べたことないので間違っているかもしれませんが。
砂が入っている記憶があって、しっかり砂抜きしないと食べにくい印象だった気がします。マスオガイと同様にあまりおいしくなかった気がします。
でっかいホリスジイナミガイ?
かなり大きな二枚貝です。幅は6cm程、体高も3cm程あったと思います。
ホリスジイナミガイなのかよくわかりませんが、アサリやマスオガイではないことは確かでどちらかというとホリスジイナミガイに近い見た目かと思います。マスオガイと同時においしくなかった気がします。
写真にあるように黒い砂袋みたいなのがかなり大きくて気持ち悪くて食べなかった記憶があります。砂も結構入っていました。
アサリのお吸い物
アサリのお吸い物を作ろうと炊いてみました。
アサリやマスオガイやホリスジイナミガイもあるので余計にカラフルです。
ふつうは白濁すると思いますが、なぜかかつおだしのように黄色くなりました。マスオガイ等が多く入っているせいかしょっぱくなりました。これは失敗ですね。
潮干狩りで使う道具
- 熊手
- スコップ
のどちらかがあればいいと思います。
奄美大島のどこで潮干狩りができる?
私の感覚では潮が引いた時に大きく引くような干潟のできる場所にいるような気がします。
奄美大島の潮干狩りスポット1:喜瀬
奄美大島の北側の方にある集落です。
奄美大島の潮干狩りスポット2:枝手久島周辺
奄美の西側にある無人島の周辺です。潮干狩りをしていた人を見たことがある記憶があります。