北陸新幹線の新大阪延伸計画で、京都市や福井県小浜市などを経由する「小浜ルート」が膠着(こうちゃく)状態にある中、ある市議会が2023年12月議会で可決した決議が注目されている。京都で反対が多いのを踏まえ、「誰が京都を説得できるか」「不協和音の強い京都」強烈な強烈な…
北陸新幹線の新大阪延伸計画で、京都市や福井県小浜市などを経由する「小浜ルート」が膠着(こうちゃく)状態にある中、ある市議会が2023年12月議会で可決した決議が注目されている。京都で反対が多いのを踏まえ、「誰が京都を説得できるか」「不協和音の強い京都」強烈な強烈な…
過去最多の9人による争いとなった衆議院東京15区の補欠選挙は、立憲民主党の新人、酒井菜摘氏(37)が初めての当選を果たしました。 東京15区の補欠選挙は、開票が終了しました。 ▽酒井菜摘(立民・新)当選 4万9476票 ▽須藤元気(無所属・新)2万9669票 ▽金澤結衣(維新・新)2万8461票 ▽飯山陽(諸派・新)2万4264票 ▽乙武洋匡(無所属・新)1万9655票 ▽吉川里奈(参政・新)8639票 ▽秋元司(無所属・元)8061票 ▽福永活也(諸派・新)1410票 ▽根本良輔(諸派・新)1110票 立憲民主党の新人の酒井氏が、日本維新の会の新人などほかの8人の候補を抑えて、初めての当選を果たしました。 酒井氏は37歳。看護師や助産師として働いたあと東京・江東区の区議会議員を務め、去年12月に行われた区長選挙に立候補しましたが落選しました。今回の選挙では自民党が候補者擁立を見送り、野党
自民党の政治資金問題が明らかになってから初めての国政選挙となった3つの衆議院補欠選挙。このうち、自民党と立憲民主党の一騎打ちとなったのが島根1区だ。 小選挙区制を導入して以降、日本で唯一、自民党が敗れたことがない全国屈指の「保守王国」島根。両党が総力を挙げた決戦を制したのは、立憲民主党の亀井亜紀子だった。 2人の戦いを取材した。 (松江局 猪俣英俊、佐藤大輔) 島根1区は松江市など島根県東部と隠岐諸島からなる選挙区だ。 この地域では、運輸大臣などを務めた細田吉蔵と長男・博之の細田家が、中選挙区時代から長年、地盤を築いてきた。 細田博之は1990年の初当選以降、連続11回の当選を重ね、2021年には衆議院議長にのぼり詰める。 その細田が去年11月に死去。 自民党県連が後継候補として選んだのが、松江出身の財務官僚で、中国財務局長を務めていた錦織功政だった。 錦織にとって本来は有利とされる「弔い
サタデーステーションが注目したのは、今年のゴールデンウィークの宿泊事情です。 ■キャンピングカーで花火→宿泊人気 花火で有名な秋田県の大曲。約8000発の花火が、ゴールデンウィーク初日の27日、夜空を鮮やかに彩りました。今回初めて、自治体が協力し、キャンピングカーから花火を鑑賞できるスペースも用意されました。 報告・藤澤愛ディレクター 「花火大会が始まる3時間前です。キャンピングカーがずらっと並んでいます」 主催者側は当初、キャンピングカー50台分のスペースを用意していましたが、すぐに予約が埋まってしまったため、急きょ85台分まで拡張。全国から秋田県にキャンピングカーが集結していました。花火が終わった後は、その場で車中泊ができ、利用料金は1台あたり5000円からです。 東京からキャンピングカーで来た岩田一成さん 「家から持ってきた食材をチンして食べるとか工夫すれば、ホテルより比べ物にならな
中国、戻らぬ海外客 日本人はビザが足かせに 時事通信 外経部2024年04月28日07時21分配信 北京首都国際空港の到着ロビー=2月23日 【北京時事】海外から中国への旅行客数が伸び悩んでいる。中国メディアによると、2023年の外国人入国者は、コロナ禍前の19年の半分以下にとどまった。日本への外国人旅行客はほぼ戻っており、中国の不振ぶりが際立っている。特にビザの取得が20年以降必要になった日本人は「ほぼ行かなくなった」(日系大手旅行会社の関係者)という。 中国、進むキャッシュレス 政府、現金受け付け指示 中国国家移民管理局によると、渡航前のPCR検査などの入国規制が撤廃された23年以降、訪中旅行客数は徐々に回復してきた。政府はビザ免除の対象国を増やし、同年12月にはフランスやドイツを追加。政府系研究機関は、24年の訪中客がコロナ禍前の半数近くに戻ると見込む。 ただ、業界では需要の回復を「
Published 2024/04/28 05:13 (JST) Updated 2024/04/28 16:55 (JST) 共同通信社は27日、天皇陛下の即位5年を前に皇室に関する全国郵送世論調査の結果をまとめた。皇位継承の安定性について「危機感を感じる」が「ある程度」を含め72%に上った。女性天皇を認めることは計90%が賛同した。2021年に政府が継承制度の検討を先送りした判断に対し「支持する」は52%、「支持しない」は46%で賛否が拮抗した。 天皇陛下より若い世代の皇位継承資格者は秋篠宮家の長男悠仁さま(17)だけとなっている。継承策の議論をどうするのが望ましいか聞いたところ、「現時点から早急に検討するべきだ」が35%で最多だった。ただ「将来にわたり慎重に検討するべきだ」が26%、「悠仁さまの状況を見ながら検討するべきだ」が19%となり、国民の間で考え方が割れている状況が明らかにな
ピレネー山脈を臨むアンドラの首都アンドララベリャ市街(2015年10月10日撮影、資料写真)。(c)PASCAL PAVANI / AFP 【4月27日 AFP】スペインとフランスにまたがるピレネー山脈(Pyrenees)の内陸国、アンドラ公国の議会は25日、外国人が在留資格を申請する際の条件として、最低限のカタルーニャ語の習得を義務付ける法案を可決した。公用語であるカタルーニャ語の地位向上を目指す措置だという。 総面積468平方キロの小国アンドラでは、人口8万人の約半数を外国人が占める。公用語はカタルーニャ語だが、スペイン系2万5000人の他、中南米出身の労働者が多く、スペイン語(カスティーリャ語)が多くの人の日常語になっている。 カタルーニャ語の試験は今年、在留資格の更新手続きが必要な約3000人から適用される。不合格だった場合、政府の研修所で30時間のカタルーニャ語の講習を受けなけれ
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