嘘というのは時と場合によっては必要なものだというのはみなさん当たり前のように思っていることかと思います。嘘にもいいものと悪いもの(という言い方をするとまた物議を醸しそうですが)がありまして、人を騙すための意図でない嘘は社会を円滑にするために必要なことだったりします。 ぼくは嘘が嫌いです。気持ちわるくて仕方ない。ゆえに、会社をドロップアウトしてしまいました。 嘘を付き合って「和」を維持する日本の会社に耐えられません : まだ東京で消耗してるの? まず、こういう言説に出会った時に考えなければならないのは、ここでいう「嘘」というのはどういうものなのかを見極めることですね。多分、こういう事をいう人も実際には「嘘」をついています。単に自分の言いたいことを好き勝手に言えないことを「嘘をついてはならないと抑圧される」と言い換えていることがままりますし、そういうのは一般的にはわがままと言いますね。 もしみ