8月18日、為替市場で「ミステリアス・バイヤー」と呼ばれる国内大手投資家のドル買い/円売りが話題となっている。写真は18日、ボードを見る為替ディーラーたち(2014年 ロイター/Toru Hanai) [東京 18日 ロイター] - 為替市場で「ミステリアス・バイヤー」と呼ばれる国内大手投資家のドル買い/円売りが話題となっている。ドルが100円割れになるかと思われるほど急激に円高が進行する局面で巨額の円売りに動くため、円の買い仕掛けを狙う海外投機勢が敵視するほどの影響力を発揮している。
金沢市議会の副議長が金沢市内の飲食店で女性店主にけがを負わせたとされる問題で、金沢中署は五日、傷害の疑いで同市末町、市議会副議長の粟森慨容疑者(44)=会派みらい、三期=を逮捕した。女性は「二十分間にわたって殴る蹴るなどの暴行を受けた」と話しているといい、署が調べている。 逮捕容疑は七月二十九日午前零時半ごろ、金沢市片町の飲食店で、三十代の女性店主が粟森容疑者のスマートフォンの操作を誤ったことに激怒。店内や店前の通路で女性を殴ったり蹴ったり首を絞めたりし、打撲など一週間のけがを負わせたとされる。署によると、「けがをさせたのは間違いない」と容疑を認めている。 関係者によると、事件当時、店内には当事者の二人のほか、粟森容疑者側の関係者と店員がいた。粟森容疑者は、スマホの無料通信アプリ「ライン」で、メッセージを読んだことを意味する「既読」の表示を相手側に出さないための操作を女性に頼んだが、女性が
福島第一原子力発電所で地下のトンネルに流れ込んだ汚染水を凍らせて止水する工事が難航している問題で、東京電力は、氷やドライアイスを入れるなどの追加の対策を行っても完全に止水することは難しいとして、氷の隙間に充填(じゅうてん)材を流し込む新たな対策を行う方針を固め、原子力規制委員会の会合に諮ることを決めました。 福島第一原発では「トレンチ」と呼ばれる地下のトンネルに高濃度の汚染水が流れ込み、ここから地下水と混ざって海に流れ出しているとみられることから、東京電力はことし4月からトレンチと建屋が接する部分に「凍結管」と呼ばれる装置を入れて汚染水を凍らせ、氷の壁で止水したうえで汚染水を抜き取る計画でした。 ところが、3か月たっても十分に凍らないことから、先月30日以降、氷やドライアイス400トン余りを入れた結果、トンネルの断面の90%余りが凍ったとしています。 しかし、障害物があって凍結管を入れられ
厚生労働省は、海外からの観光客誘致の一環として政府内で検討が進むカジノ解禁に関し、ギャンブル依存症患者が増加する懸念があるとして、日本人の利用を認めないよう求めていく方針だ。安倍政権は内閣官房に検討チームを設け、米国やシンガポールなどの先進事例の調査に乗り出しているが、同省は関係府省に対し、解禁の場合も利用者は外国人観光客に限るよう働き掛ける。 2013年に日本を訪れた外国人観光客は1000万人を超えた。東京五輪・パラリンピックが開かれる20年に向けてさらに増える見通しで、政府は加速させようと、五輪に間に合うようカジノ整備ができないか検討中。6月に改定された成長戦略でも、カジノ解禁の検討が明記された。 厚労省は、観光立国推進のためのカジノ整備自体には反対していない。一方で、依存症などの精神疾患対策を所管する立場から、カジノ解禁によってギャンブル依存症患者が増える事態を懸念。それを避ける
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