苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
▽攻撃的なオタク 古い日本映画を見に、東京・京橋の国立近代美術館フィルムセンターに行くことがある。しばらく前、こんな光景に出合った。上映前、斜め前方の席で話をしていた2人連れの中年男性の1人に、青年が近づき、何か言葉をかけた。中年男性はけげんな表情を見せ、通りかかった制服の警備員に質問。答えを聞いて大きな声を出した。「えっ、アメもいけないの!?」。ようやく分かった。彼はアメをなめていて、青年に注意されたのだ。納得がいかないようだったが、それ以上は何も言わなかった。 フィルムセンターは「ほかのお客さまのご迷惑になりますので」という理由で「客席での飲食お断り」をうたっている。上映前にアナウンスもある。アメをなめるのも「飲食」に当たるという解釈なのだろう。しかし、注意された中年男性同様、私にも不満がある。その後、アンケートがあったので、こう書いた。「せんべいをバリバリ音を立てて食べるのが迷惑なの
日本の原子力推進派の主張にはさまざまな事実誤認がある。その一つは「原子力発電の推進が地球温暖化対策に欠かせない」という主張だ。1997年、気候変動枠組み条約の第3回締約国会議で採択された京都議定書で、日本は2008~12年までの平均で温室効果ガスの排出量を1990年比で6%削減するという義務を負った。その直後に通商産業省(当時)が国の政策として打ち出したのが「原発20基の増設」という目標だった。 民主党が打ち出した「2020年までに1990年比で25%削減」という目標達成を視野に入れて昨年6月にまとめられたエネルギー基本計画にも「2020年までに9基、30年までに計14基の原発を新増設する」との文言が盛り込まれた。地球温暖化問題が深刻化し、温室効果ガスの排出削減の必要性が叫ばれるようになって以来、原子力は日本の温暖化対策の中で中心的な位置を与えられ、これが「国策」として原子力を推し進める重
[パリ便り・新潟日報記者の五輪コラム]初の海外取材、カメラマンも「闘い」だ!会場入りに一苦労、到着後も苦難の連続…その先には“最高の瞬間”が!
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