先日、ペルーで開催されておりました気候変動枠組み条約第20回締約国会議(COP20)に関連する活動において、グリーンピースの職員が世界遺産であるナスカの地上絵付近の立入禁止区域に入り、遺跡周辺に足跡などを残す問題行為がありました。ペルーの歴史と文化を冒涜する今回の行為に憤りと深い悲しみを感じています。 この度のことはグリーンピース・ジャパンが計画・実行したことではないとはいえ、国際的に活動する同じグリーンピースとして、ペルーの方々だけではなく世界中の多くの皆様や、グリーンピースの活動を応援して下さっているサポーターの皆様をはじめ多くの方にご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。 グリーンピース・インターナショナルの事務局長クミ・ナイドゥが、ペルー政府に謝罪するだけではなく、今回の活動における被害についての調査に協力しております。 しかし、被害がどうであれ今回の件につきましては、ペ