このエントリは G*Advent Calendar(Groovy,Grails,Gradle,Spock...) Advent Calendar 2014 - Qiita の12/8担当分です。 Gradle Groovy Shellプラグインとは? Groovyには"groovysh"(Groovy Shell)という機能があります。これはGroovyのインタラクティブシェルを起動するもので、いわゆるREPL相当の機能です。 それなりに便利な機能なのですが、残念ながらGroovyの標準ライブラリ以外を読み込むことができず、ライブラリを追加する場合には自力でクラスパスを通す必要があります。 Gradle Groovy Shellプラグインを利用すると、Gradleを利用して依存関係を解決した状態でgroovyshを起動することができます。 Gradle Groovy Shellプラグインの
今日、初Androidライブラリを作って公開してみました。 github.com Google I/O 2015で追加された、Floating Action Buttonの動きを簡単に実装できるUIアニメーションライブラリです。MaterialDesign関連かつ、みんな大好きFloating Action Button系だったということもあって、それなりに反応があってよかったです。 今回のライブラリ公開もそうなんですが、最近 アウトプットを出したい時には完璧を目指しすぎない方がいいんじゃないかなぁと感じているのでちょっと考えをまとめておこうと思います。 「アウトプットの内容によるよね」という意見はその通りで、会社の大事なプレゼンとかそういうのは完璧を目指すべきだと思います。今回は、ブログ書いたりとかOSS活動したりとか、個人の活動にフォーカスして考えます。 荒削りで公開したライブラリ 今
ここでは、Java SE 5.0 以降を知っている人が C# 2.0 を使うことになった場合を考える*1 *2。 あと、ライブラリについては触れないことにする*3。 命名規約 まず、命名規約が全然違う。Java ではメソッド名にキャメル形式*4を使うけど、C# では Pascal 形式*5を使い、Java では定数名に大文字アンダーバー区切り*6を使うけど、C# では Pascal 形式を使う。 C# に関する命名規約としては、ここだとかここだとかにあるので、参考にするといい。 間違っても、オブジェクト倶楽部のは参考にしないこと*7。 struct の扱い Java ではユーザ定義型は全て参照型だけど、C# では値型も作成できる。また、標準ライブラリの中に struct で定義されたものもある。 で、何にはまるかというと、struct は class と違い、「値渡し」される*8、つまりコ
(図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる
Web フロントエンド開発において gulp は非常に便利だ。しかしあまりにも gulp に依存しすぎており、これなしで開発できるだろうか?という不安もある。というわけで gulp を利用せず package.json と npm だけで同等の機能を実現する方法を検討してみた。 2015/11/4 追記 babelify v7.2 を試すで babelyfy 7.2 ( とその中の Babel 6.x ) について調べ、npm-scripts の変更が必要なことを確認したので追記。また Windows 環境の動作検証をおこなったところ、最新の watchify なら -o オプションが通ることを確認できた。よって本記事の最後の課題が解決したことになる。 2015/9/23 追記 cpx と rimraf を試すの内容をファイル処理に反映して簡略化。 2015/9/15 修正 Stylus
sbtを使ったことがある人なら、たいていSettingKeyやTaskKeyという言葉を聞いたことがあるはずです。もし聞いたことがなくても、1度でもsbtを使ったことがあるなら、すでに知らないうちにそれらに触れているはずでしょう。 それらSettingKeyやTaskKeyを含んだsbtの内部DSLについては、その独特さゆえに、好みが分かれることが多いと思います。 そもそも なぜSettingKeyやTaskKeyという概念が必要なのか? それらは一体何なのか? ということに関して、少し別の視点から考察や解説をしてみることによって、sbt自体の理解の手助けとなることを目的として、このエントリを書いてみます。 なんだか、少しばかり堅苦しい始まり(?)にしてみましたが、つまり 「sbtのKeyは有向非巡回グラフにおけるNodeであり、build.sbtは有向非巡回グラフを組み立てるDSLである
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