セキュリティ企業によると、LenovoのノートPCにプリインストールされていた「SuperFish」は、暗号化された通信を傍受して暗号を解除する仕組みをもっているという。 Lenovoのコンシューマー向けノートPCにプリインストールされていたソフトウェアの中に、暗号化された通信を傍受する不正なアドウェアが含まれていたことが分かったとして、セキュリティ研究者がブログなどで報告した。Lenovoも2月19日、同ソフトウェアの存在を確認し、プリインストールを1月で中止していたことを明らかにした。 セキュリティ企業Errata Securityのブログによると、問題が指摘されているのはLenovoのノートPCにプリインストールされていた「SuperFish」というソフトウェア。SSLで暗号化されたWebブラウザの通信を全て傍受して暗号を解除し、それを再び暗号化する仕組みを備えているという。 さらに
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