他の情報と組み合わせるときは個々に明示が必要 属性(著者)と値(小田島雄志)だけでは、他の情報と組み合わせた時に混乱する 対象を加えた3つの要素による情報記述 対象=主語、属性(関係)=述語、値=目的語のトリプルを用いて記述 主語と目的語で表されるものをノード(節点)とし、述語(関係)のアークで結んだグラフとして表現できる グラフは共通のノードを繋いで広げていくことができる=複雑な情報を表現できる 複雑な情報も単純なトリプルに分解して扱うことができる グローバルなつながり グローバルな識別子 単語だけでは表記の揺れや同名があり、情報の同定、区別が難しい 「小田島雄志」と「小田島,雄志」、いろいろな「ロミオとジュリエット」など 主語、述語、目的語をURIで表して曖昧さを取り除く コンピュータで直接処理できるデータ(文字列)はURIで指し示すことなくそのまま(リテラル)で扱う URIによる識別
他の情報と組み合わせるときは個々に明示が必要 属性(著者)と値(小田島雄志)だけでは、他の情報と組み合わせた時に混乱する 対象を加えた3つの要素による情報記述 対象=主語、属性(関係)=述語、値=目的語のトリプルを用いて記述 主語と目的語で表されるものをノード(節点)とし、述語(関係)のアークで結んだグラフとして表現できる グラフは共通のノードを繋いで広げていくことができる=複雑な情報を表現できる 複雑な情報も単純なトリプルに分解して扱うことができる グローバルなつながり グローバルな識別子 単語だけでは表記の揺れや同名があり、情報の同定、区別が難しい 「小田島雄志」と「小田島,雄志」、いろいろな「ロミオとジュリエット」など 主語、述語、目的語をURIで表して曖昧さを取り除く コンピュータで直接処理できるデータ(文字列)はURIで指し示すことなくそのまま(リテラル)で扱う URIによる識別
「共通語彙基盤」の構築に向けた取組 経済産業省及び独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では,「世界最先端IT国家創造宣言」及び各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議による「電子行政分野におけるオープンな利用環境整備に向けたアクションプラン」に沿って,データで用いられる言葉の意味や構造を整理し,システム間の連携やデータの二次利用を円滑にする「共通語彙基盤」(Infrastructure for Multi-layer Interoperability:IMI)事業を推進している。欧州委員会(EC)でもその意義は認められており,ECの欧州行政機関相互運用ソリューション(Interoperability Solutions for European Public Administrations:ISA)コアデータ,米国政府データ連携基盤(National Information Exchan
Introduction ¶ 1 Leave a comment on paragraph 1 0 (note: If you have arrived here and do not see a table of contents panel on the left, then you need to extend the window as wide as possible on your screen until the TOC shows up.) FRBR: a critical review ¶ 2 Leave a comment on paragraph 2 0 The purpose of this document is to gather together thoughts — of mine and of others — on the Functional Requ
[郵送先](申し訳ありませんが郵送代はご負担ください) 〒305-8550 茨城県つくば市 春日1-2 筑波大学図書館情報メディア系 逸村裕研究室内 NDCオープン化署名取りまとめ窓口 宛 [スキャンデータの送付先] ndclod@gmail.com (エヌ・ディー・シー・エル・オー・ディー@...) 呼びかけ文の内容 本年,日本図書館協会から日本十進分類法(以下,NDC)10版が公開されました。日本十進分類法の20年ぶりの改訂ということで各地で注目されています。NDC10版をまとめた日本図書館協会は公益社団法人として公共の利益のためにつくすことが求められる団体であります。そこで作成されたデータは,それを社会に対してオープンにすることが公共の利益・社会の発展に直接的に寄与するものである場合には特に,公共データに準ずる存在であることが期待されているともいえるでしょう。 公共データの公開につい
日本十進分類法(NDC)の今後の活用方法を検討するため、日本図書館協会と国立国会図書館は、2015年4月から2016年3月末までの予定で、共同でNDCのLinked Data化の共同研究を行っています。 ユーザーからのフィードバックを得ることを目的に行った「NDC-LD中間報告版」の試験公開(2015年9月5~13日)は終了しました。ご協力ありがとうございました。 今後とも共同研究終了後におけるNDC-LDの試行的提供を想定しつつ、本研究を継続します。 JLA:日本十進分類法のLinked Data形式化に係る国立国会図書館との共同研究について NDL:日本十進分類法のLinked Data形式化に係る日本図書館協会との共同研究 2015年9月14日 NDC-LD共同研究作業グループ 2016-07-05追記: 情報管理2016年7月号に研究報告日本十進分類法のLinked Data化:セ
神崎 正英 RDFグラフの検索 RDFのデータを利用するためには、データの中から求めるサブセットを取得する(検索する)手段が必要です。グラフをたどるだけでは、発見はあっても、求めるものを確実に得ることは難しいからです。 RDFトリプルとデータベース RDFグラフに対する検索を単純に考えれば、グラフをデータベースなどに収めて条件に合致するものを照会することになります。グラフは主語―述語―目的語のトリプルの集合ですから、これらの要素をデータベースのフィールドとみなして扱うのが最もシンプルな方法でしょう。 たとえば前回のJSON-LD記述例で取り上げたグラフなら、次のようなテーブルにグラフが格納されます。 SPO http://example.org/photo/2008/0208.jpg
LinkData.org is a platform providing broad-ranging support, such as data distribution, application development and business utilizing data. Data Conversion and Publishing Support | LinkData Application development and Publishing Support | App.LinkData Knowledge Sharing and Entrepreneurial Support | Knowledge Connector Regional Data Sharing and Community Organization Support | CityData The above fo
リンクするデータと書誌・典拠 リンクするデータ4原則 ものごとをURIで名前付けする これらの名前を調べて訪ねる(参照解決する)ことができるように、httpスキームのURIを使う 名前付けしたURIがたどられたら、有用な情報を返す ほかのURIへのリンクを加えて、より多くのものごとを見出せるようにする 各国図書館での原則1、2:ユリシーズの場合 国立国会図書館…http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002510361-00 ドイツ国立図書館…http://d-nb.info/979821517 英国図書館…http://bnb.data.bl.uk/id/resource/015487226 フランス国立図書館…http://data.bnf.fr/ark:/12148/cb40939669f WorldCat…http://www.world
リンクト・オープン・データ(Linked Open Data: LOD)とは、ウェブの技術を利用して、データを様々なシステムやアプリケーションが活用しやすい形式で公開・共有する仕組みです。LOD形式で公開されている本の書誌・所蔵データや典拠データを、他の種類のデータと組み合わせることでアプリの開発などに活用できる可能性もあります。 国立国会図書館では、書誌データ(国立国会図書館サーチ)、典拠データ(Web NDL Authorities)、震災関連データ(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ)を、LODの形で提供していますが、9月1日(月)から国立国会図書館が提供するLODについて、データの内容や利用方法等を紹介するページを公開しました。 使う・つなげる:国立国会図書館のLinked Open Data (LOD)とは LODとは何か、国会図書館が提供するデータの内容などを紹介しています。
検索エンジン三社が共同で作成したHTMLに埋め込むメタデータの語彙集であるSchema.orgのドキュメントの日本語訳が公開されていました。日本語訳の公開者に関する情報が見つからないのですが、どなたが公開してくださったのでしょうか。素晴らしい! schema.org 日本語訳 – ホーム http://schema-ja.appspot.com/ schme.orgについては以下が詳しいと思います。 E1192 – Schema.org:ウェブ情報の意味の記述方法を共通化する試み | カレントアウェアネス・ポータル ところで、先日、ベータ版が公開されたはてなブログにSchmea.orgの語彙を使用したMicrodataが埋め込まれいていることに気がつきました。たとえば、はてなブログ開発ブログでは、こんな感じ。 “Blog“の語彙が使用されています。 <!DOCTYPE html> <htm
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く