スタートアップのマネジメント手法として大きな脚光を浴びている「リーンスタートアップ」の提唱者、エリック・リース(Eric Ries)氏が来日。アマゾンデータサービスジャパン主催のイベント「アマゾン リーンクラウド エボリューションセミナー」で講演を行いました。 リーンスタートアップの「リーン」とは、トヨタ自動車が生み出した「トヨタ生産方式」(TPS:Toyota Production System)をほかの分野や企業でも適用できるように再体系化、一般化した「リーン生産方式」のことで、徹底的にムダを排除する生産方式です。 リーンはここ数年、ソフトウェアのアジャイル開発方法論と結びついてソフトウェア業界で注目を浴びてきました。そこに「リーンスタートアップ」が登場してスタートアップの経営とも結びついたことで、特に西海岸を中心に大きなムーブメントとなったようです。 日本でもリーンスタートアップは大
まず、私は広告業界と“直接的な”縁のない人間で、こうした書評というものを書くのは初めてなので、稚拙な文章であることはご容赦してくださると幸いです。しかし、これまでの同書に対する他の方の書評ツイートに対し、高広氏がリプライしているのを見ると、私の書評にも何らかのアドバイスをしてくださるのではという淡い期待を抱いています。 前置きが長くなりましたが、書評させていただきます。 本書の『はじめに』に、 「本書はどの章から(“も”が抜けている?)読まれていいような構成になっている」 とあるが、私のように「“プロダクトアウト”って何それ?」とググらないといけないレベルの人間は最初から読むことを推奨する。もっとも、高広氏のtwitterのフォロワーではマイノリティかと思うが。 1~4章は広告業界を詳しく知らない私にとって、業界本のような感覚であった。しかし、その内容は広告業界をだらだらと箇条書きしたもの
今すぐ使える! 7つの投稿アイディアでFacebookページのエンゲージメントを高めよう Facebookページがタイムライン化され、ファンとのコミュニケーションを醸成するコンテンツがより重要だと言われていますが、具体的にはどんな投稿がファンの心を動かすのでしょうか? こんにちは、SMMLabの藤田です。 タイムライン導入後のFacebookページには、今まで以上に「コミュニケーション」を意識したコンテンツが必要とされています。そこで今回は、国内Facebookページの実際の投稿から、エンゲージメントを高めるアイディアを探してみたいと思います。 1)カバー画像にファンをフィーチャーする 今回のタイムライン化でもっともインパクトの大きかったのが、「カバー画像」の新設です。ブランドや商品の魅力をストレートに表現し、Facebookページの第一印象に大きく影響する「カバー画像」に、ファンをフィー
2. 自己紹介 名前: 濱田康貴 HN: (っ´∀`)っ ゃー Twitter ID: @nullpopopo Facebook: http://www.facebook.com/nullpopopo 職業: インフラエンジニア 趣味: 勉強会運営 自転車 Linux 7つ道具: vim awk grep ps netstat パイプ リダイレクト 将来の夢: geek団地 (iDC併設) 建設 3. githubって何? • gitのプロジェクトホスティングサービス • 100MBまで無料で使える • gitリポジトリを自分で作って公開できる • WEB上から変更履歴などが参照可能 • githubで公開されている他のOSSのコードをforkして開発することが可能 • ただしバグトラッキングシステムがない • バグトラッキングはIssueでできます ※ 出展: はてなキーワード http
本当に偶然なんですけど、ツイッターのURLのID部分を入れ替えても(しかも適当に!)ツイートが表示されることを発見してしまいました! 偽装‥‥じゃなくて、楽しいことに使ったらいいんじゃないかなー、と思って、いろいろ試してみました。 ▼https://twitter.com/#!/(^^)/status/188160075498655744 なんと顔文字もイケる! ▼https://twitter.com/#!/ぼくも同感です/status/188160075498655744 もちろん日本語だってイケる! ▼https://twitter.com/#!/+1/status/188160075498655744 ▼https://twitter.com/#!/-1/status/188160075498655744 ちょっと「いいね!」みたいなことをしてみたり!? しかも、本文には140文字
感染症から世界史を説きなおしたスゴ本。 目に見えるものから過去を再現するのはたやすい。事実、書簡や道具から過去を再構成することが歴史家の仕事だった。が、この一冊でひっくり返った。「目に見えなかったが確かに存在していたもの」こそが、人類史を条件付けていたことが、この一冊で明らかになった。 著者はウィリアム・マクニール、名著「世界史」で有名だが、本書では、感染症という観点から世界史を照らす。欠けている部分は推理と計算を駆使し、見てきたかのような想像力を見せつける。それは、面白いだけでなく、状況証拠を示すことで強力な説得力を併せ持つ。 本書の結論はこうだ。 人類の出現以前から存在した感染症は、人類と同じだけ生き続けるに違いない。人類の歴史の基本的なパラメーターであり、決定要因であり続ける。 本書は、宿主である人と病原菌の間の移り変わる均衡に生じた顕著な出来事を探っていく。帝国や文明の勃興・衰亡レ
ギルガメシュ王の戦いから大陸弾道ミサイルまで、軍事技術の通史。人類が「どのように」戦争をしてきたかを展開し、「なぜ」戦争をするのかの究極要因に至る。本書は非常に野心的な構想に立っている。軍事技術が人間社会の全体に及ぼした影響を論じ、戦争という角度から世界史を書き直そうとする。 最初は大規模な略奪行為だったものから、略奪と税金のトレードオフが働き、組織的暴力が商業化する。戦争という技芸(art of war)を駆使する専門技術者が王侯と請負契約関係を結ぶ。常時補給を必要とする野戦軍を、その経済的作用から「移動する都市」と喝破したのはスゴい。略奪して融かされた金銀地金は市場交換を促進し、従軍商人は日用品から武器まで売りつけていたから。 そして、現代の軍産複合体の前身にあたる軍事・商業複合体が形成され、ライバルとの対抗上、この複合体に依存して商業化された戦争を余儀なくされる。民間から集めた税金で
鉄板で面白い小説はこれ。 もしご存じないなら、おめでとう ! あらすじも紹介も無いまっさらな状態で、いきなり読み始めろ(命令形)。新潮文庫の裏表紙の"あらすじ"すら見るの厳禁な。あと、上中下巻すべて確保してから読み始めるべし。さもないと、深夜、続きが読みたいのに手元にないという禁断症状に苦しむことになるだろう。 どれくらい面白いかというと、ケン・フォレット「大聖堂」、中島らも「ガダラの豚」、古川日出男「アラビアの夜の種族」級といえば分かるだろうか。要するに、「これより面白いのがあったら教えて欲しい」という傑作だ。寝食惜しんで憑かれたように読みふけり、時を忘れる夢中本(わたしは4回乗り過ごし、2度食事を忘れ、1晩完徹した)。巻措く能わぬ程度じゃなく、手に張り付いて離れない。とにかく先が気になって気になって仕方がない。完全に身を任せて、物語にダイブせよ。 このエントリも含めて前知識は邪魔。読め
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