民主党の福山哲郎政調会長は30日、自民党の片山さつき参院議員が御嶽山の噴火に関連してツイッターで「根拠を欠いた事実誤認の民主党批判」を行ったと抗議し、撤回と謝罪を求めた。10月1日に自民党に文書を渡す。海江田万里代表も記者団に「全くの事実無根だ。党利党略で(情報を)流したのは看過できない」と批判した。 片山氏は28日のツイッターで、長野県の首長の話として「(平成)22年の民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山ははずれ」と指摘。民主党側は関係省庁に確認したとして「御嶽山は民主党政権下で常時監視の対象から外れていない」と反論している。 福山氏は記者会見で、参院外交防衛委員長の片山氏の謝罪がない場合、同委の審議拒否も示唆した。片山氏は産経新聞の取材に「私が言ったわけではない。外交防衛委員長とは関係ない」と語った。
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